どんな人?
- 林家たい平(はやしやたいへい)は、日本の落語家・タレント。埼玉県秩父市出身の1964年12月6日生まれ。落語協会所属。
- 大学卒業後に落語家・林家こん平へ入門した。
- 2000年に真打へ昇進している。
- 演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ)では、大喜利メンバーとしてレギュラー出演している。
- 映画『もういちど』や『でくの空』などでは、主演を務めた。
▼林家たい平
https://twitter.com/taiheihayashiya/status/1462623882498969604?s=20&t=Mtu6oY5RsT-sYrvuT800XQ
生い立ち
林家たい平は、埼玉県秩父市出身の1964年12月6日生まれ。現在年齢は60歳。身長168cm。落語協会所属。[出典1][出典2]
武蔵野美術大学の造形学部を卒業しており、2010年には同大学芸術文化学科の客員教授に就任した。[出典1]
芸能活動
林家たい平は大学卒業後に落語家・林家こん平へ入門した。
1992年には二ツ目昇進を果たし、落語会やNHK新人演芸コンクールなどでさまざまな賞を受賞している。
2000年には真打へ昇進し、2004年からは演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ)に大喜利メンバーとしてレギュラー出演を開始。
また、タレントとして多くのバラエティ番組やラジオ番組などにも出演している。
落語家としては、真打昇進後も年に6回自身が行う独演会を開催し、全国の落語会にも参加。
2008年には、「第58回芸術選奨」文部科学大臣新人賞を受賞した。
また、2014年からは「一般社団法人落語協会」の理事に就任している。[出典1][出典3]
同年公開の映画『もういちど』では、企画・落語監修のほか主演を務め、2022年公開の映画『でぐの空』でも主演を務めている。[出典4][出典5]
人物
- 子ども向けの落語教室を開いている。
- ドラマ『3年B組金八先生』(TBS)の影響で教師を目指していたが勉強が苦手だったため、美術の先生になろうと美大へ進学している。
- 大学では廃部寸前だった落語研究会に所属していたが、落語に興味があって所属したわけではなかった。
- 子どもの頃は実家が洋服の仕立て屋を営んでおり、店の手伝いをしてお金をもらっていた。[出典6]
- 食べることが好きなため食べ過ぎることが多いが、健康のために食事量に気をつかっている。[出典7]
- 落語研究会では当初特に落語をしておらず、落語の楽しさを知り衝撃をうけたきっかけはラジオで聞いた落語だった。
- 落語家としての道を進むかどうかを迷っていた大学4年時に、「奥の細道」を15日間で歩く旅に出ている。
- 旅の中では、訪れた先々で下手なりに落語を披露していた。[出典8]
公式SNS・ブログ
ツイッター
ブログ
YouTube
出演
テレビ番組
映画
出典
- 『プロフィール』(林家たい平オフィシャルページ)
- 『林家 たい平』(一般社団法人 落語協会)
- 『林家たい平』(文化放送)
- 『もういちど : 作品情報』(映画.com)
- 『林家たい平 : 関連作品(映画)』(映画.com)
- 『『落語をとおして、人の心に幸せのタネをまいていきたい』落語家 林家たい平 ─ 著名人・有識者が語る ~インタビュー~』(知るぽると)
- 『落語家 林家たい平さんインタビュー』(元気の輪)
- 『林家たい平、落語との衝撃的な出会いは大学3年。その直前にはラジオ落語に「わー、落語だ。つまんないだろうなあ」』(テレ朝POST)