柳葉敏郎

柳葉敏郎（やなぎばとしろう）は日本で活動する俳優。1961年1月3日生まれ。秋田県出身。O型である。事務所は融合事務所。

どんな人？

▼柳葉敏郎(左)

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柳葉敏郎は、秋田県出身の1961年1月3日生まれ。現在年齢は63歳。身長171cm。融合事務所所属。^[出典1]

高校を卒業後に上京し、劇団ひまわりに入団。

その後はテレビ番組の再現フィルム、映画やドラマのエキストラとして活動していた。^[出典2]

柳葉敏郎は、1981年放送の連続テレビ小説『まんさくの花』(NHK)で役者デビュー。

1982年からはパフォーマンス集団「劇男一世風靡」のメンバーとなり、東京・原宿の歩行者天国で路上パフォーマンスを行い大きな話題を集めた。

同グループの選抜メンバーに哀川翔、小木茂光らと選ばれ、1984年には「一世風靡セピア」として歌手デビューも果たしている。

またバラエティ番組『欽ドン！・良い子悪い子普通の子おまけの子』(フジテレビ)などにも出演し、幅広い世代から人気を集めた。

映画『南へ走れ、海の道を！』と『恋する女たち』では、「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞している。

1980年代後半からはトレンディドラマに多く出演し、同ジャンル作品に欠かせない存在となった。

1997年には、ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ)に出演。キャリア組のエリート管理官・室井慎次を演じた。

同作がヒットし、その後スペシャルドラマや劇場版、スピンオフ作品などが多く制作され、同役で引き続き出演。自身の代表作となった。

以降も、映画『天間荘の三姉妹』、ドラマ『きらきらひかる』(フジテレビ)や『明日があるさ』(日本テレビ)、『華麗なる一族』(TBS)などに出演。

2008年から放送開始されたドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)シリーズにも出演している。^[出典2]^[出典3]^[出典4]

2005年頃から、地元の秋田県で暮らしている。
役者を目指して上京を決めた際は祖母が1番応援してくれたが、家を出る日に「一度家を出ていく限り、どうすれば再び戻って来られるか考えろ」と厳しいエールを送られている。
ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ)の室井役は、当時自身から初期段階で役が殉職するよう願い出ていた。^[出典5]
私生活では、1997年頃に自身のファンだった一般女性と結婚。子どもが2人いる。^[出典5]^[出典6]
ノミの心臓をしている。
過去に何度かオファーがあったものの、番組で丸裸にされることを恐れ2021年にトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日)へ初出演している。^[出典6]