また、映画『ふたりの旅路』はラトビアと日本の初の合作。[出典5]
ラトビアの首都・リガと日本の神戸市で撮影された本作には、日本料理やラトビア料理が対照的に登場し、まるで旅をしているような気分になれるという。[出典5]
▼映画『ふたりの旅路』予告
映画『ゴーストインザシェル』に出演
2017年4月7日に公開の映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』に、桃井かおりが出演した。
桃井かおりは主人公の少佐と深く関わる日本人女性役を演じた。[出典6]
▼映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』予告
桃井かおり初の監督作品『無花果の顔』
2006年12月に公開された映画『無花果の顔』は、桃井かおりが初めて映画監督に挑戦した作品だ。[出典7]
映画『無花果の顔』は、4人家族の当たり前の日常が父親の死をきっかけに変化していく、というストーリー。[出典8]
ちなみに、同作は桃井かおりが27歳の頃に書いていたエッセイが原案となっている。[出典8]
▼映画『無花果の顔』で映画監督デビュー
桃井かおり監督作品『火 Hee』
2016年8月公開の映画『火 Hee』で、桃井かおりは監督・脚本・主演を務めた。[出典9]
映画『火 Hee』は、放火を犯した過去を持つ娼婦が、精神科医との会話の中でその忌まわしき生涯を明かす、というストーリー。[出典9]
▼映画『火 Hee』予告
同作は撮影期間が10日しかなく、撮影にはロサンゼルスにある自宅を使用した。
衣装もすべて用意し、音楽は夫に頼み、さらには飼い犬も映画に出演したという。[出典10]
同作について、監督として意識したことを尋ねられると、
これまで多くの名監督と仕事をしてきたので、その世界に新人のわたしの作品が加わるとなったら、「新しさ」で勝負するしかない。[出典10]
と、映画監督・桃井かおりは答えた。[出典10]
▼映画『火 Hee』公開記念 特別トーク映像