どんな人?
- 桜井ユキ(さくらいゆき)は、日本で活動する役者。福岡県出身の1987年2月10日生まれ。ユマニテ所属。
- 高校卒業後、役者になるため上京するも東京自体が苦痛になり1年ほどで地元へ帰っている。
- 23歳の時再度上京し、芸能事務所に所属。「俳優私塾POLYPHONIC」で芝居の勉強を重ねた。
- 2011年から多数の舞台に出演し、以降映像作品にも出演。2015年公開の映画『リアル鬼ごっこ』では女子高生姿でアクションを披露し、話題となった。
- 2017年公開の映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』で映画初主演を勤め、高橋一生と共演している。
▼桜井ユキ
生い立ち
桜井ユキは、1987年2月10日生まれの女優。福岡県出身。[出典1]
小学3年生くらいから漠然と「女優になる」と思っていた。
高校卒業後、女優になるために上京するも「東京がいや」になり福岡に帰郷。
飲食業の仕事や実家の手伝いをしていたが、23歳の終わりに再び上京し演技の勉強を始めた。[出典2][出典3]
芸能活動
女優を目指し一度上京したが、10代のときに声をかけられたマネージャーに再び声をかけられ、23歳のときに再び上京。
当時のマネージャーから演技を1から教わった。
2011年からは、「俳優私塾POLYPHONIC」に毎日通って芝居を学んだ。[出典3][出典4][出典5]
その後、24歳で女優デビューを果たす。デビュー当時は舞台を中心に活動し、2013年から映画へ出演。[出典4]
2015年(当時28歳)、映画『リアル鬼ごっこ』にて女子高生姿でのアクションを披露し注目を集める。
また、映画『新宿スワン』、ドラマ『みんな!エスパーだよ!』(テレビ東京系)など、園子温作品に度々起用されている。[出典6][出典7]
映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』で初主演
映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』は、桜井にとって初主演作品。
劇中には高橋一生とのラブシーンやアクション、暴力シーンなどもあったが、
肌を露出することだったり、ハードなシーンに対して抵抗がないっていうよりも、作品の世界観や役の魅力が、それに勝るものがあったので、自分の中で焦点がそこに合うことがなかったんです。[出典7]
と、語っている。[出典7]
映画『娼年』では松坂桃李と共演
『娼年』は、石田衣良の同名小説を実写映画化した2018年の映画。
同作は、主人公の大学生・森中領(松坂桃李)が娼夫になることで繰り広げられるストーリーが描かれる。桜井ユキは、領の同級生・恵を演じた。
また、同作はR18指定作品で、桜井は松坂とのラブシーンにも挑んでいる。[出典8][出典9]
ドラマ『コンフィデンスマンJP』第7話に出演
桜井ユキは、フジテレビのドラマ『コンフィデンスマンJP』の第7話に出演している。
同作は、“信用詐欺師(=コンフィデンスマン)”のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が繰り広げるコンゲーム作品。
桜井は、第7話に登場する資産家の与論要造(竜雷太)の長女・弥栄(やえ)を演じた。[出典10][出典11]
人物
- 2度目の上京時、シャーリーズ・セロン主演映画『モンスター』を見て感銘を受け、芝居と向き合うきっかけになった。
- 口元のホクロにコンプレックスがあり昔はメイクでカバーしていたが、「チャームポイントだよ」と言われ隠さなくなった。[出典4]
- ソフトバンクのテレビCM「恋人がサンタクロース」篇では、田中圭と共演した。[出典12]
- 相武紗季や市川実和子に似ていると言われている。[出典13]
- ドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)の出演にあたり、バイオリンを練習し弾けるようになった。[出典14]
- 「PARCO 2019SS キャンペーン」のショートムービーの主演を務めた。[出典15]