2019年5月8日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 榊原るみは幼少の頃からモデル・子役として活動しており、代表作には映画『男はつらいよ 奮闘篇』、ドラマ『帰ってきたウルトラマン』(TBS系)のヒロイン役、『気になる嫁さん』(日本テレビ系)などがある。
- 前夫との離婚後、2001年に映画監督のすずきじゅんいちと再婚。娘は女優の松下恵である。
- 2001年〜アメリカ・ロサンゼルスに在住していたが、自動車事故に遭い「医療破産の恐怖」を感じたことがきっかけで日本へ帰国している。
芸能活動
芸歴
1971年の映画『男はつらいよ 奮闘篇』やドラマ『帰ってきたウルトラマン』(TBS系)のヒロイン役、『気になる嫁さん』(日本テレビ系)などに出演し、[出典1]1970年代には、お嫁さんにしたいNo.1女優としてアイドル的な人気を博した。[出典2]
映画監督のすずきじゅんいちと再婚後、ロサンゼルスに移住した。帰国後は東映マネージメントに所属。榊原は「東映に入りました。3月で63歳。世のお役に立てるお仕事をやっていきたい」と女優業に意欲を見せている。[出典3]
私生活
2001年に映画監督のすずきじゅんいちと再婚後、ロサンゼルスに移住。2013年には11年間過ごした米ロサンゼルスから帰国し、現在は都内で娘と夫の3人で住んでいるという。
結婚と再婚
1980年に結婚し、娘の松下恵をもうけるも、1999年に離婚。2001年1月に映画監督のすずきじゅんいちと再婚した。
すずきとの再婚について、
すずきが監督した映画『秋桜』に娘と出演したのがきっかけ。ワタシが惚れちゃいました
と話している。[出典4]
子供
娘は女優の松下恵である。[出典3]
帰国のきっかけ
すずきとの再婚を機にロサンゼルスに移住していたが、2010年9月29日のラスベガス近郊での自動車自損事故で医療破産の危機を感じたことをきっかけに帰国を決意する。
事故で榊原は軽傷で済んだものの、すずきは重傷であった。
榊原は、
幸い、命に別条はありませんでした。ただ、驚いたのはあまりにも高い医療費と入院費。
すずきは集中治療室に5泊、一般病室に1泊の計6泊7日して、医療費を除いた入院費だけで請求金額は1700万円超。
保険に加入してたため、その何分の1かの支払いで済みましたが、他にドクターヘリでの救急輸送代が約170万円かかり、医療破産の恐怖を切実に感じました。
老後の不安を考え、それで帰国することにしたんです。
と語っている。[出典5]
趣味
掃除である。[出典1]
出演
映画
出典
3歳で雑誌モデル、以後女優として数々のTVドラマや舞台、映画で活躍。2000年、夫の映画監督すずきじゅんいちと共に渡米。2012年、帰国。主な出演作品は、映画『ひとりね』『望郷』『男はつらいよ・奮闘篇』『クロスロード』、テレビ東京『邪魔』など多数出演。
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