2020年5月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 比嘉愛未(ひがまなみ)は、日本で活動する役者。沖縄県出身の1986年6月14日生まれ。ライジングプロダクション所属。
- 2003年にモデルとして活動を開始し、2005年公開の映画『ニライカナイからの手紙』で役者デビューを果たした。
- 2007年放送の連続テレビ小説『どんど晴れ』(NHK)でオーディションを経てヒロインに選ばれ、注目を集めた。
- 月9枠で2008年に放送開始され、劇場版も公開された『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)シリーズでは、フライトナース・冴島はるかを演じている。
- 「コードブルー」シリーズで共演した新垣結衣と戸田恵梨香とは親交が深く、3人で女子会を行なっている。
▼比嘉愛未
生い立ち
比嘉愛未は、沖縄県出身の1986年6月14日生まれ。現在年齢は38歳。身長169cm。ライジングプロダクション所属。[出典1]
妹と弟がいる。[出典2]
芸能活動
比嘉愛未は、中学時代に通っていた学習塾の講師が、芸能事務所の社長と知り合いだったことをきっかけにスカウトされ、芸能界入り。
高校在学中にモデルとして活動を開始し、ポスターやCMなどで活躍していた。
2005年公開の映画『ニライカナイからの手紙』で役者デビュー。地元の女子高校生役で出演オファーをもらったため、同作に出演を決めている。
しかし、思うように演技ができず悔しい経験をし、上京して役者の道へ進むことを決意。
厳しい両親は上京して役者の道へ進むことを中々許してはくれず、土下座して頼み込んだという。
2007年には、2,156人という応募者の中からヒロインに選ばれ、朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』(NHK)に出演した。
2008年には、ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)に出演。フライトナースを演じており、本作の人気を共に知名度を上げることとなった。[出典3][出典4]
出演作品(映画・ドラマ)
10年間続いた人気シリーズ!ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
比嘉愛未は、2008年放送のドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)に出演。主演は山下智久。
本作は、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法が公布された翌年に、ドクターヘリを題材に制作されたドラマ。ドクターヘリに乗り込むフライトドクターを目指し、全国から翔陽大学附属北部病院救命救急センターへ集まった藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)が出会い、成長していく姿を描く。
比嘉は本作で、既にフライトナースとして信頼を置かれている冴島はるかを演じている。
また、本作はその後2010年に第2シーズン、2017年に第3シーズンが放送され、スペシャルドラマも制作。[出典5]
2018年にはシリーズ最終章である劇場版が公開されている。[出典6]
大阪弁が話題となったドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』
比嘉愛未は、2020年放送のドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日)に出演。主演は桐谷健太と東出昌大。
本作は横浜を舞台に、元体育教師という経歴を持つ刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)と、東大卒でエリート街道をひた走る検事・真島修平(東出昌大)という正反対の2人が、共に事件を解決していく様を描くバディ作品。
比嘉は本作で、怒るとつい関西弁が出てしまう豪太の妹・みなみを演じている。[出典7]
▼主演の桐谷健太と東出昌大
人物
1986年6月14日生まれ、沖縄県出身の女優。主な出演作はNHK『どんど晴れ』、テレビ東京『にぶんのいち夫婦』、フジテレビ『マルモのおきて』『推しの王子様』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、TBS『日本沈没-希望のひと-』、映画『吟ずる者たち』など他多数。
出典:タレントデータバンク