2017年8月3日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 池乃めだかは1966年に吉本興業に入社し、音楽ユニット「ピスボーイ」としてデビュー。
- 1976年に吉本新喜劇の座員となって以来、現在まで活動を続けている。なお、現在は座長を務めている。
- 2015年には芸能生活50年を迎え、生涯現役宣言をした。
生い立ち
1943年7月3日生まれ、大阪府守口市出身。[出典1]
3歳の時に父を脳出血で亡くし、母と兄と池乃めだかの3人で子供時代を過ごしていた。[出典2]
家計は決して裕福とはいえない状況で、中学校の修学旅行費は担任の先生に負担してもらったという。[出典2]
その後三洋電機に勤め、1966年10月に吉本興業に入社し芸能界デビューした。[出典1][出典3]
芸能活動
1966年、23歳の時に音楽ユニット「ピースショウ」に参加し初舞台を踏む。その後、漫才コンビ「海原かける・めぐる」を結成し、漫才を披露していた。[出典4]
1976年、33歳の時に吉本新喜劇の座員としての活動を始め、以来お笑い芸人として活躍している。[出典4]
また、現在は吉本新喜劇の座長を務めている。[出典5]
小柄な体をネタにしたギャグ
池乃めだかは身長149cm、体重51kgと、男性としては小柄である。このことをネタにした「ネクタイより身長が低い」などのギャグを売りとしている。[出典2]
2015年に芸能活動50周年を迎えた
2015年9月10日に大阪市内で開催されたイベント「ちっさいおっさん 大祭り」で、同年10月に芸能生活50周年を迎える池乃めだかは
木の葉のように流されるまま流されて、この辺にたどり着いた
と振り返った。[出典4]また、周囲に「50年すごいな」と言われるものの
全然すごいことない。大きな病気もせず、運良くうまいこと健康で生きてきた結果だと思います
と謙虚にコメントしている。[出典4]現在は大ベテランとなり、大勢の後輩を抱えるものの
後輩たちとは同じ土俵で上から見下げることもなく、下から見上げられることもなく、同じ仲間としてフラットな関係で生涯、新喜劇を続けていきたい
と語り、生涯現役宣言をした。[出典4]
社会貢献活動
所属する吉本興業は社会貢献活動の一環として、大阪府警と連携し防犯広報音声を作成した。その中に、池乃めだかが「車上狙い・部品ねらいの被害防止」を呼びかけるものがある。[出典6]
音声の内容は以下の通りである。
皆さんにお会いできて光栄です。保安官のロバートです。
...や、池乃めだかです。
最近、車の中の荷物などを狙った盗難が多発しています。
車内に置かれたままのバックや財布などのほか、ナンバープレートやカーナビも多く被害に遭っています。
車から離れるときは、車内に荷物を置いたままにしない。
また、カーナビやナンバープレートには、盗難防止ネジを取り付けましょう。
車内はからっぽであなたの愛車守りましょう。
なんやて? よっしゃ、今日はこれくらいにしといたろ!みなさん、よろしくたのみますよ~
大阪府警察からのお知らせでした。[出典6]
私生活
趣味
池乃めだかは趣味として
- ゴルフ
- 水泳
- 映画鑑賞
- カラオケ
- 三点倒立
等を挙げている。[出典1]
出演
舞台
出典
- 『芸人プロフィール|池乃めだか』(吉本興業株式会社)
- 『母入院&兄家出で生活保護を…池乃めだかの“壮絶少年時代”』(日刊ゲンダイDIGITAL)
- 『元三洋電機社員の池乃めだかさん 大阪・守口のPR大使に』(産経WEST)
- 『池乃めだか、芸能生活50年に感慨 吉本新喜劇「生涯現役で頑張る」』(ORICON STYLE)
- 『池乃めだか、舞台ですっぽんぽんなっちゃった~!盟友・間寛平が大暴走』(産経WEST)
- 『吉本新喜劇 池乃めだか(いけの めだか)』(大阪府警察)
1943年生まれ、大阪府出身のお笑い芸人。また、喜劇役者としても活躍。2006年に第35回『上方お笑い大賞』で審査員特別賞を受賞。主な出演作は、映画『マネージャーの掟』『どケチ・ピーやん物語』『タコ焼き刑事』など多数。趣味・特技は、ゴルフ、水泳、映画鑑賞、カラオケ、三点倒立、腕立て伏せ40回。
出典:タレントデータバンク