2021年7月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 沢村一樹(さわむらいっき)は、日本で活動する俳優。鹿児島県出身の1967年7月10日生まれ。研音所属。
- 19歳の時に鹿児島から上京し、モデルの仕事をしながら俳優を目指していた。1996年に俳優デビュー。
- 民放5局全ての連続ドラマで主演を務めている。
- 二枚目の役ばかりオファーされる中、現状打破の為バラエティ―で下ネタを披露し、話題に。その影響により、2006年放送のコント番組『サラリーマンNEO』(NHK)で“セクスィー部長”を演じ、大反響を呼んだ。
- 代表作として、2時間サスペンス「浅見光彦シリーズ」(TBS)、ドラマ『DOCTORS ~最強の名医~』(テレビ朝日)、「絶対零度シリーズ」(フジテレビ)などがある。
- 2000年に5歳年下でファッション雑誌『STORY』の元モデルと結婚。3人の男児に恵まれている。
▼沢村一樹
生い立ち
沢村一樹は1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身の俳優。
身長は184cm。現在の年齢は57歳。[出典1]
本名は野村耕蔵。[出典2]
小学生時代からエロかった?
爽やかに下ネタを披露することから「エロ男爵」と呼ばれている沢村一樹。
沢村は小学から高校まで鹿児島の学校に通っており、当時の同級生から下ネタが得意だったとテレビ番組で告白。
他にも小学校時代に「青少年有害本」を巡って友人と気まずくなったことや、金髪女性と付き合うため真剣に英語を勉強していたエピソードを明かされていた。[出典3]
女性に対しては奥手だった
下ネタ好きな沢村だが、幼い頃から内気な性格で女性に対しても奥手だったという。
21歳で人生初の彼女ができたようだが、それまではモテなかったと振り返っている。
シャイな性格なために女の子から話しかけられると心拍数が上がり、女性に対して押しが弱かったと自身で話していた。[出典4]
貧乏だった家庭環境
沢村一樹は妹と両親の4人家族で暮らしていたが、父親が借金を残して失踪。
父親が知人の保証人を引き受けたのが借金の原因だそうで、借金は2000万円とも3000万円とも言われていた。
そのため小学5、6年生まで暮らしたアパートは6畳と4畳半の二間で風呂なしという極貧生活。[出典2]
そんな中で沢村の母は昼は化粧品の販売、夜はスナックで働きづめの日々を過ごしていたという。[出典5]
母親から俳優の仕事を勧められていた
高校を卒業した沢村一樹は俳優を目指しており、上京するための資金をバイトで貯めていた。[出典6]
俳優を志したのは母親の影響もあったようで、幼い頃から「テレビの仕事をしなさい」と言われてきたという。
また沢村自身も小さい頃から映画を見るのが好きで、俳優はやりたい仕事であったと語っている。[出典7]
その後、20歳になった沢村はバイトで貯めた19万円を握りしめて上京する。[出典6]
上京後はモデルとして活躍
上京後は、バイト先のライブハウスで会ったお客の紹介でモデル事務所に所属。
スタイルの良い沢村は男性ファッション誌『メンズクラブ』の専属モデルとなり、安定した生活を送っていた。
その後収入が5分の1になったものの、29歳の時に沢村一樹は俳優デビューを果たす。[出典6]
出演作品
1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身の俳優。テレビドラマや映画など映像作品を中心に活躍している。主な出演作は、NHK『ひよっこ』『サラリーマンNEO』、テレビ朝日『DOCTORS~最強の名医~』『刑事ゼロ』、TBS『浅見光彦シリーズ』、フジテレビ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』『突然ですが占ってもいいですか?』、朝日放送『これって私だけ?』、テレビ東京『ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者』など他多数。
出典:タレントデータバンク