2021年7月16日更新
デビュー作品は?
沢村一樹のデビュー作品は1996年のドラマ『続・星の金貨』(日本テレビ系)。
その後も33歳で『浅見光彦』シリーズ(TBS系)の主人公に抜擢。[出典6]
『浅見光彦』シリーズは沢村にとって初めての連ドラ主演作品であり、長期に渡って主演を務めていた。[出典8]
『ショムニ』が最初の転機に
沢村はこれまでに『週末婚』(TBS系)や『ショムニ』シリーズ(フジテレビ系)などの話題作に出演。[出典9]
特に『ショムニ』は沢村にとって最初の転機だった作品だったという。[出典8]
モデルから転身して数年後に、沢村は警備員の神谷役で出演しており、
試行錯誤を重ねていろいろ試せたし、現場の楽しさを肌で感じられた。[出典8]
と語っている。[出典8]
下ネタ披露が予想外の反響に
順風満帆だった沢村だが、40歳を前にして二枚目役ばかりオファーされることに焦りを感じていたそう。
そこでバラエティ番組で下ネタを初披露すると、予想以上の反響を呼ぶことに。
2006年にはコント番組『サラリーマンNEO』(NHK)で「セクスィー部長」に扮し、視聴者の心を掴んだ。[出典6]
『仮面ライダーゴースト』でライダーに変身
沢村一樹は平成仮面ライダーシリーズ第17作目となる『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)の劇場版にゲスト出演。
山本涼介演じる深海マコト(仮面ライダースペクター)の父親にして、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟役を演じた。
本作は主人公の天空寺タケル(西銘駿)が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で話題に。
共演者には大沢ひかる、磯村勇斗、柳喬之、木村了らが出演する。[出典10]
『ひよっこ』で有村架純の父親に!
2017年4月から放送された連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に沢村一樹が出演。[出典2][出典11]
東京オリンピックが開催された1964年を舞台に、高校3年生のヒロイン・みね子が上京後の生活を通じて成長する姿を描いていく本作。[出典11]
沢村一樹が演じる父親の実は、谷田部家の大黒柱として東京へ出稼ぎに行くも、行方不明になってしまう。[出典12]
同年7月29日放送の第102話では父親とみね子が再会を果たすものの、父は記憶喪失になっていたことが判明した。[出典2]
『ユニバーサル広告社』で主演!
2017年10月より放送されたドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京系)で、沢村一樹は主演を務めた。
沢村演じる主人公の杉山は、かつて一流広告代理店の売れっ子と言われたが、独立に失敗。
弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われ、会社の移転で訪れた寂れた商店街で奮闘するというストーリー。
共演者には和久井映見、片瀬那奈、要潤、三宅裕司らが出演した。[出典13]
1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身の俳優。テレビドラマや映画など映像作品を中心に活躍している。主な出演作は、NHK『ひよっこ』『サラリーマンNEO』、テレビ朝日『DOCTORS~最強の名医~』『刑事ゼロ』、TBS『浅見光彦シリーズ』、フジテレビ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』『突然ですが占ってもいいですか?』、朝日放送『これって私だけ?』、テレビ東京『ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者』など他多数。
出典:タレントデータバンク