どんな人?
- 浅利陽介(あさりようすけ)は、日本で活動する役者。東京都出身の1987年8月14日生まれ。ビーコン・ラボエンターテイメント所属。
- 児童劇団・芸能事務所「劇団東俳」に入団し、4歳の時にCMデビューした。
- 以降子役としてドラマなどにも出演。2001年放送の昼ドラマ『キッズ・ウォー3 ざけんなよ』(TBS)に出演し、大きな注目を集めた。
- 2008年から放送が開始されたドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(フジテレビ)には、メインキャストの1人として出演している。
- 私生活では、2015年12月17日に大学時代の同級生である一般女性と結婚。2020年8月に第1子である女児が誕生した。
▼浅利陽介
生い立ち
浅利陽介は、東京都出身の1987年8月14日生まれ。
現在年齢は、37歳。ビーコン・ラボエンターテイメント所属。[出典1]
映画好きの父親の影響で役者を志す
浅利陽介の両親はともに教師として勤務。
また、浅利陽介は映画好きの父親が所有していたチャップリン主演の映画『黄金狂時代』のビデオを観たことをきっかけに、役者に興味をもつようになったという。
そして、保育園時代に両親から習い事として自宅近くにあった児童劇団を勧められ、入団。[出典9]
浅利陽介は当時を振り返り、
同世代の子供と舞台でピノキオの劇を披露したり、とても楽しかったです。大きな声で演じると先生がほめてくれるから、それが嬉しくて、もっと頑張っちゃう子供でした。[出典9]
と語っている。[出典9]
大正大学を卒業
浅利陽介は、大正大学の表現文化学科英語コミュニケーションコースを卒業。[出典9][出典10]
「英語を修得して国際派の役者になりたい」と同学科を選んだと語っているが、一方で「俳優で食べていけないかもしれないから」という思いも持ち合わせていたという。
2年生から3年生に進級するタイミングでは、留年も経験。
役者としての仕事が忙しいにもかかわらず、時間があるときには友人と朝までカラオケに行くなどほとんど授業にでていなかったことが原因だという。[出典9]
芸能活動
子役として活躍
浅利陽介は児童劇団・芸能事務所「劇団東俳」出身で、4歳の時にCMでデビューを果たした。[出典2]
以降、子役として活躍し、1996年放送の大河ドラマ『秀吉』(NHK)や1999年放送の朝の連続テレビ小説『あすか』(NHK)などの作品に出演している。
2001年には昼ドラマ『キッズ・ウォー3』(TBS)に出演。同作で弟想いの不良少年役を演じ、世間から大きな注目を集めた。
その後は、子役から役者へと順調にステップアップを続け、2004年放送の大河ドラマ『新選組!』(NHK)や2005年放送のドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS)などの作品に出演。[出典3]
また、映画においては2004年公開の映画『いま、会いにゆきます』や2007年公開の映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』などの作品に出演している。[出典1]
ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズに出演
浅利陽介は、2008年に放送を開始したドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(フジテレビ)に出演。[出典2]
同作でフライトドクター・藤川一男役を演じている。[出典4]
浅利陽介は同作への出演を振り返り、