2016年6月30日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 清水アキラは大学2年の時、素人参加型の情報バラエティ番組『銀座NOW』(TBS系)への出演をきっかけに芸能界へデビュー。
- お笑いグループ「ザ・ハンダース」を結成。1978年にリリースした「想い出の渚」は30万枚を超す大ヒットとなり、その年の有線大賞新人賞を受賞した。
- お笑い芸人として活動する傍ら、画家として油絵を制作し、個展も開催している。
生い立ち
清水アキラは1954年6月29日、長野県湯田中に生まれる。
デビュー前は建築家を目指しており、足利工業大学に入学した。[出典1]
芸能活動
ザ・ハンダースを結成
建築家を目指し、足利工業大学に入学した清水アキラだが、大学2年生のとき『銀座NOW』(TBS系)に出演したことをきっかけに芸能界デビュー。
後にお笑いグループ、ザ・ハンダースを結成し、コントやコミックソングなどで活躍した。
1978年にはシングル『想い出の渚』をリリースし、30万枚を超える大ヒットとなる。
さらに、有線大賞の新人賞を獲得した。
1983年、ザ・ハンダースは解散した。[出典1]
“ものまね四天王”として活躍
ザ・ハンダースが解散し、ソロ活動を始めた清水アキラは映画や舞台で活躍するようになる。
そして1987年、『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)でチャンピオンとなり、のちに“ものまね四天王”と呼ばれるようになる。[出典2]
▼清水アキラのものまねのレパートリーはこちら
橋幸夫、井上陽水、谷村新司、林家三平、トニー谷、加山雄三、
前川清、研ナオコ、森進一、淡谷のり子、南こうせつ、
植木等、 ケーシー高峰、春日八郎、宇崎竜童、五木ひろし、
堺正章、牧伸二、嘉門達夫、和田アキ子、北島三郎、
村田英雄、忌野清志郎、越路吹雪、世良公則、他 [出典1]
第一線からの突然の引退宣言
“ものまね四天王”として活躍していた清水アキラだが、
2012年7月15日、翌年2013年いっぱいでものまね界から引退することを宣言した。
中野サンプラザでの公演「清水アキラ&清水良太郎 愛する人へ2012 父と子のコンサート」の開演前に
来年いっぱいで、ものまねからは離れようかな。ちょっと休もうと思っています。
それと、自分がふたをしてると息子が育たない。ものまねの審査員とかはしたいけど。[出典3]
と話したのだ。[出典3]
私生活
絵画
清水アキラは絵画を嗜んでおり、「清水アキラ 絵画ギャラリー」と銘打って
風景画などの絵画をインターネットで販売している。[出典4]
出典
建築家になる為に足利工業大学に入学したが、2年の時にTBS『銀座NOW』への出演がきっかけで芸能界デビュー。その後、「ザ・ハンダース」を結成し1978年『思い出の渚』が30万枚を越す大ヒットとなり、その年のレコード大賞新人賞を受賞する。1983年ハンダース解散。ソロ転向後、映画や舞台で活躍。1987年、フジテレビ『ものまね王座決定戦』でチャンピオンとなり、1989年、ものまね四天王と呼ばれるようになる。それからもテレビ・ドラマ・ラジオ・舞台・ミュージカル・公演など幅広い分野で活躍している。ものまねレパートリーは、橋幸夫・井上陽水・谷村新司・林家三平・研ナオコ・五木ひろし ほか多数。
出典:タレントデータバンク