2020年8月6日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 犬山イヌコ(いぬやまいぬこ)は、日本で活動する役者・声優。東京都出身の12月16日生まれ。アクロス エンタテインメント所属。
- 劇団「ナイロン100℃」の旗揚げである1993年から参加し、看板役者として活躍。
- 堤幸彦監督と縁が深く、映画『ケイゾク 映画』やドラマ『TRICK2』(テレビ朝日)などに出演している。
- 1996年放送のアニメ『みどりのマキバオー』で声優デビューを果たした。
- 1997年放送開始のアニメ『ポケットモンスター』シリーズや劇場版に、ロケット団の一員であるポケモン・ニャースの声優として長年出演している。
▼犬山イヌコ(左)
生い立ち
犬山イヌコは、東京都出身の12月16日生まれ。アクロス エンタテインメントに所属しており、劇団「ナイロン100℃」のメンバーでもある。[出典5]
犬山イヌコは、俳優養成所「五月舎」の俳優部出身。[出典3]
女優を目指しながら、演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチがボーカルを務めるバンド「有頂天」のメイクを手伝っていた。[出典4]
芸能活動
俳優としての活動
犬山イヌコは、ケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰する劇団「ナイロン100℃」に参加している。[出典1]
劇団が活動を開始した1993年から2020年現在も看板役者として活躍。旗揚げから参加しているメンバーは、犬山の他に三宅弘城や藤田秀世らがいる。[出典1][出典2]
▼ケラリーノ・サンドロヴィッチ(左)と犬山イヌコ(右)
https://twitter.com/LOFTPLUSONE/status/1289398719712858112?s=20
2000年に公開された中谷美紀主演の映画『ケイゾク/映画』で堤幸彦監督作品に初出演。[出典5]
以降、2006年公開の映画『トリック劇場版 2』をはじめとする数々の作品に参加している。[出典5]
ドラマにも多数出演していて、2018年放送の大河ドラマ『西郷どん』(NHK)にも出演していた。[出典7]
声優としての代表作は?
犬山イヌコが声優としてデビューした作品は、1996年放送のアニメ『みどりのマキバオー』(フジテレビ)。[出典1]
桜花賞馬のミドリコから生まれた犬のような姿の仔馬、ミドリマキバオー役を演じた。[出典8]
1997年からはアニメ『ポケットモンスター』シリーズで、悪の組織「ロケット団」の一員であるポケモンのニャース役として出演。[出典1]
同じく「ロケット団」のメンバーであるムサシ役の林原めぐみとコジロウ役の三木眞一郎と一緒に、20年以上に渡り演じ続けている。[出典9]
1997年から2001年まで放送されたラジオ『犬山犬子のポケモン・アワー』(ニッポン放送)ではパーソナリティーを務めた。[出典5]
歌手活動でも才能を発揮!
犬山イヌコは「inuko inuyama」名義で歌手活動も行っていて、1993年には初のソロアルバム『東京ポーキュパインコレクション Vol.3』を発売。[出典1]
2007年に発売した2作目のソロアルバム『inu café』には、犬山が作詞作曲を手掛けた「なにか」の他、犬山が好きだという沖縄テイストの楽曲が収録されている。[出典10]
人物
- 子どもの頃の夢は保母さんだった。[出典12]
- 健康のために朝に湯船につかっている。[出典12]
- 学生時代は国語が得意だった。[出典12]
- 好きな海外ドラマは『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』。[出典13]
- 70~80年代のアイドル曲など昭和の歌謡曲に精通している。[出典14]
- 趣味はボウリングやシュノーケリング。[出典1]
- 一番好きな場所が沖縄で、伝統楽器・三線も演奏する。[出典5][出典11]
公式SNS・ブログ
ツイッター
12月16日生まれ、東京都出身の声優・女優。1993年より劇団「ナイロン100℃」所属。主な出演作は、テレビ東京『ポケットモンスターシリーズ』『SHAMAN KING』『ペット大集合!ポチたま』、フジテレビ『みどりのマキバオー』、BSジャパン『まさはる君が行く!ポチたまペット大集合』など他多数。趣味・特技は、ボウリング、シュノーケリング、昭和歌謡曲研究、バスケットボール、三線。
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