2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 玉城ティナ(たましろてぃな)は、日本で活動する役者。沖縄県出身の1997年10月8日生まれ。Dine and indy所属。
- 父がアメリカ人で、母が日本人のハーフ。
- 2012年開催の「ミスiD2013」で初代グランプリを獲得。ファッション雑誌『ViVi』の専属モデルとして芸能界デビューを果たした。
- 2014年放送のドラマ『ダークシステム 恋の王座決定戦』(TBS)で役者デビューを果たし、以降話題作に多数出演している。
- 2020年開催予定だった東京オリンピックの、沖縄県内聖火ランナーに選ばれている。
▼玉城ティナ
生い立ち
玉城ティナは、沖縄県出身の1997年10月8日生まれ。[出典2]
現在年齢は、27歳。身長164cm。Dine and indy所属。[出典3][出典4]
父親はアメリカ人、母親は日本人
玉城ティナはハーフで、父親はアメリカ人、母親は日本人。[出典7]
地元である沖縄県はハーフが多く、ハーフだからと自身を特別視したことはないという。
そのため、テレビ業界に”ハーフ枠”があることについては、新鮮さを感じたと語っている。[出典6]
また、父親がアメリカ人であることから、日本だけではなく世界で活躍したいという思いもある。[出典5]
高校1年生の時に上京
玉城ティナは、芸能界入りをきっかけに高校1年生で上京。
当時は部活などに所属せず、モデルの仕事を生きがいとしていたという。
在学中に通信制に切り替えたが、それまでの友人とは卒業してからも仲が良い。[出典5]
芸能活動
「ミスiD2013」でグランプリを獲得
玉城ティナの芸能界入りのきっかけは、中学生の時に地元の沖縄県で受けたスカウト。
スカウト時、玉城ティナは下校途中でジャージ姿だったという。[出典6]
その後、2012年開催の「ミスiD2013」で初代グランプリを獲得。[出典2][出典3]
14歳の時に、ファッション雑誌『ViVi』の最年少専属モデルとして芸能界デビューを果たした。[出典2]
同誌紙面には2012年1月号より登場。2019年2月号で専属モデルを卒業するまで活躍した。[出典7][出典8]
https://twitter.com/vivi_magazine/status/1085522133717929984
2014年放送のドラマ『ダークシステム 恋の王座決定戦』で役者デビュー
玉城ティナは、2014年放送のドラマ『ダークシステム 恋の王座決定戦』(TBS)で役者デビュー。同作のヒロインを務めた。[出典2]
その後、2016年公開の映画『オオカミ少女と黒王子』、2017年公開の映画『PとJK』などの話題作に出演。[出典3]
初主演作品は、小関裕太とW主演を務めた2018年放送のドラマ『わたしに××しなさい!』(毎日放送)で、同年に劇場版『わたしに××しなさい!(映画)』も公開されている。[出典2][出典9]
また、2019年には『チワワちゃん』、『Diner ダイナー』、『惡の華』、『地獄少女』と映画4作品に出演。同年に「第44回報知映画賞」で新人賞を受賞した。
以降も、2020年公開の映画『AI 崩壊』、2020年放送のドラマ『そして、ユリコは一人になった』(関西ドラマ)、『極主夫道』(日本テレビ)など、人気作品に出演している。[出典2]
1997年10月8日沖縄生まれ。講談社主催の「ミス iD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で講談社「ViVi」の最年少専属モデルとなる。2014 年、ドラマ「ダークシステム恋の王座決定戦」(犬童一心監督/TBS)のヒロインで女優デビュー。2015年、SABU監督「天の茶助」で主演の茶助(松山ケンイチ氏)の妹・茶子役でスクリーンデビューを飾る。2016年、篠山紀信氏撮り下ろしの1st写真集「ティ Na ERO ス BY KISHIN」(小学館)が発売、「貞子 VS 伽椰子」(白石晃士監督)、 他3本の映画、RADWINPSの「光」PVなど次々と話題作に出演。2017年、映画「P と JK」(廣木隆一監督) 他、「暗黒女子」(耶雲哉治監督)等に出演。10月には二十歳の記念・読む写真集『渇望』が発売、ニッポン放送で初のパーソナリ ティ番組「玉城ティナとある世界」がスタート。12月、表参道ROCKETで初の写真展「ひとり・ごと」を開催。2018 年、写真集『渇望』のコラボームービー、「玉城ティナは夢想する」(山戸結希監督)が6月に開催された『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018』(略称:SSFF&ASIA)、ブランデッドショート部門にてグランプリを獲得。初主演映画「私にXX しなさい!」(山本透監督)、「ドルメンX」(小室直子監督)、「ういらぶ。」(佐藤祐市監督)などが公開。2019年「チワワちゃん」(二宮健監督)「Diner ダイナー」 (蜷川実花監督) に続き 、「惡の華」(井口昇監督)、主演作「地獄少女」(白石監督)が公開。第44回報知映画賞新人賞受賞。2020年、映画「AI崩壊」(入江悠監督)が公開。ドラマ「ワケあって 火星に住みました~エラバレシ4ニン~」(WOWOW)、「そして、ユリコは一人になった」(関テレ)、ドラマイズム「荒ぶる季節の乙女たちよ。」(MBS/TBS)、「極主夫道」(NTV)に出演。2021年、WOWOWの企画「アクターズ・ショート・フィルム」第2弾に選ばれ監督初挑戦。5月に、宇佐見りんさん著「推し、燃ゆ」のオーディブル朗読初挑戦。7月、映画「竜とそばかすの姫」(細田守監督)でアニメ声優初挑戦。10月8日、24歳の誕生日に「デビュー10周年記念写真集『世界』」を発売。写真家・蜷川実花氏が全編撮影。「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」(NHK)、「キン肉マン THE LOST LEGEND」(WOWOW)に出演。2022年、「ホリック xxxHOLiC」(蜷川実花監督)、「極主夫道 ザ・シネマ」(瑠東東一郎監督)、「グッバイ・クルエル・ワールド」(大森立嗣監督)、「窓辺にて」(今泉力哉監督)の4本公開。テレ東ドラマ初主演「鉄オタ道子、2万キロ」(TX)、「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ『善良な市民同盟 前・後編』(NHK BS4K・BSプレミアム)」、「NICE FLIGHT!」(EX)に出演。2023年、主演映画「恋のいばら」(城定秀夫監督)が公開、「零落」(竹中直人監督)が公開予定。Huluオリジナルドラマ主演「社畜OLちえ丸日記」、「君と世界が終わる日に」Season4に出演。
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