玖村将史

実兄・玖村修平の背中を追って格闘技の道へ。上京し、K-1ジム五反田チームキングスに入門。2018年1月にKrushデビュー。第6代Krushスーパー・バンタム級トーナメントで、大岩翔大、ビクトー・サラビア、軍司泰斗を下して王座獲得。19年6月にスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントで決勝進出を果たすも、武居由樹に敗れた。11月に林勇汰を退けKrush王座初防衛。20年3月に当時プロ無敗だった金子晃大に初黒星をつけ、9月に軍司泰斗の挑戦を退け、2度目のKrush王座防衛。22年2月、第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント一回戦で鬼山桃太朗、準決勝で佐々木洵樹をKOして決勝進出。決勝では、過去に対戦した金子と激しい打ち合いを繰り広げるも判定負けを喫し、準優勝。6月の「THE MATCH 2022」ではRISEの強豪・志朗からダウンを奪う判定勝利を収めた。9月はムエタイ6冠王コンペット・シットサラワットスアに判定1-2で敗北。12月、3冠王・イスマイル・アル・カディからKO勝利。23年3月にRISE・鈴木真彦から勝利。9月、金子の持つK-1スーパー・バンタム級王座への挑戦するも延長で判定負け。24年3月にルカ・チェケッティから判定勝ち。7月は-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でアントニオ・オルデンを左フック一撃の衝撃KOを見せた。

出典：タレントデータバンク