どんな人?
- 田中哲司(たなかてつし)は、日本で活動する役者。三重県出身の1966年2月18日生まれ。鈍牛倶楽部所属。
- 日本大学芸術学部を卒業後、舞台を中心に活動。1995年には蜷川幸雄演出の舞台『ハムレット』にも出演している。
- 舞台出演と並行して映像作品にも端役として出演。その後2000年公開の映画『ひまわり』で、本格的なスクリーンデビューを果たした。
- 以降、映像作品への出演が増え、映画『突入せよ!あさま山荘事件』や『夢の中へ』、ドラマ『天体観測』(フジテレビ)や、『新撰組!』(NHK)など様々な作品に出演。バイプレーヤーとして活躍している。
- 私生活では、2014年9月18日に役者の仲間由紀恵と結婚。2018年6月には、双子の男児が誕生している。
▼田中哲司
生い立ち
田中哲司は、三重県出身の1966年2月18日生まれ。
現在年齢は、58歳。鈍牛倶楽部所属。[出典1]
高校時代はヨット部に所属
田中哲司は、三重県の海星高校を卒業。
当時の海星高校は厳しく、体育の授業ではスクワット1000回を課せられていたという。
また、入学当初はサッカー部に所属していたが、レベルの違いを感じてヨット部に転部。[出典3]
田中哲司はヨット部時代を振り返り、
ちょっと幽霊部員に近かったけど。沖まで乗ってって、帆を下ろしてのんびりする。クジラが迷い込んだとかたまにあって、見に行ったりとか。で、レースに出た覚えがない(笑)。[出典3]
と語っている。[出典3]
高校卒業後は上京し、音楽の専門学校へ進学した。
しかし、「やはり大学に行きたい」と1年で退学。
その後、1年間の勉強期間を経て、日本大学芸術学部の演劇学科に入学した。[出典3]
芸能活動
舞台役者として活躍したのち、映像作品に出演
田中哲司は日本大学を卒業後、役者として活動を開始。
舞台を中心に活躍し、1995年には蜷川幸雄が演出を手掛けた舞台『ハムレット』にも出演している。[出典2]
その後、30歳の時に現在の事務所に所属。[出典3]
田中哲司は現在の事務所を選んだ理由について、
役者っぽい事務所っていうので。タレント臭のしない事務所、バラエティとかやらない…。そういうのを3つくらい思い浮かべてて、それで1つめがダメで、2つめが今の自分の事務所で、それでたまたま入れてもらって。[出典3]
と語っている。[出典3]
また、ドラマや映画などの映像作品にも端役として徐々に出演。
2000年公開の映画『ひまわり』で、本格的なスクリーンデビューを果たした。[出典2]
▼演出家の蜷川幸雄(写真右)