どんな人?
- 矢崎滋は元劇団四季所属の俳優。父親は法哲学者、叔父は大阪大学の名誉教授という学者一家に生まれ、自身も東京大学文学部英文学科へ進学するも中退している。
- 1970年に舞台『ブラック・コメディ』で初の主役に大抜擢。1973年に劇団四季を退団。以後、舞台はもちろん、テレビドラマなどでも活躍している。
- 矢崎の特技は落語、温泉、競馬、将棋、欧旅行など。趣味にも同じものを挙げており多趣味なことが伺える。
生い立ち
1947年9月2日、東京都出身。[出典1]
父親は法哲学者、叔父は大阪大学の名誉教授という学者一家に生まれる。
最難関高校の一つとして有名な東京教育大学附属駒場高等学校(現:筑波大学附属駒場高等学校)から東京大学文学部英文学科へ進学。
大学中退後に舞台美術の専門学校へと進んだ。[出典2]
芸能活動
芸歴
東京大学在学中に芝居に興味を持ち、1968年、劇団四季に入団。
大学は中退したがその抜群の知能を活かして長い台詞をスラスラとこなし、翻訳活動も行う。[出典3][出典1]
1970年、舞台『ブラック・コメディ』で初の主役に抜擢される。1973年に劇団四季を退団。
以後、舞台はもちろんテレビドラマなどでも活躍している。
1993年「東京芝居倶楽部」座長に主任。コメディーや岸田國士勉強会、落語の上演など公演を続けている。[出典4]
代表作
舞台
- 『Mr.レディMr.マダム』
- イギリス喜劇『ノイゼズオフ』
- 『質屋の女房』
- 『夫婦漫才』
テレビドラマ
- 『温泉名物女将!湯の町事件簿シリーズ』(フジテレビ系)
- 『オサラバ坂に陽が昇る』(TBS系)
- 『淋しいのはお前だけじゃない』(TBS系)
- 『産科医・和泉凛~生と死のカルテ~』(TBS系)
- 『科捜研の女』(テレビ朝日系)
- 『やらまいか!』(NHK)
- 『官僚たちの夏』(NHK)
私生活
趣味・特技
矢崎は自身の特技に、
- 落語
- 阪神
- 温泉
- 競馬
- 将棋
- 欧旅行
を挙げている。趣味にも同じものを挙げており、多趣味なことが伺える。[出典1]