2022年8月27日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 石丸幹二(いしまるかんじ)は、日本の役者・歌手。愛媛県出身の1965年8月15日生まれ。ザ・ライブラリー所属。
- 幼少期から音楽に慣れ親しみ、1990年に「劇団四季」へ入団しミュージカル『オペラ座の怪人』でデビューした。
- 「劇団四季」退団後は、舞台やミュージカルで活動。
- 映像作品にも多く出演しているほか、音楽番組の司会や情報番組のMCなども務めている。
▼石丸幹二
生い立ち
石丸幹二は、愛媛県出身の1965年8月15日生まれ。現在年齢は59歳。ザ・ライブラリー所属。[出典1]
幼い頃から音楽好き
石丸幹二の両親は音楽を聴くのが好きで、家にはさまざまなレコードがあったという。
そのため幼い頃から学校が終わったあとは家でレコードを聴いていた。
また両親の勧めでエレクトーンとピアノを習っており、小学5年生の時には学校の鼓笛隊でトロンボーンを担当。
中学時代は吹奏楽部へ入学しサックスを担当し、これをきっかけにスネアドラム、オーボエ、コントラバスなども経験している。
高校は好きな音楽に浸るため、千葉県立幕張総合高校普通科音楽コースへ入学。
オーケストラ部でチェロを担当し、音楽家を目指し東京音楽大学へ入学してサックスを専攻している。
その後オペラ歌手のジェシー・ノーマンと出会い声楽を知り、大学を中退し東京藝術大学音楽学部声楽科へ再入学した。[出典1][出典2]
芸能活動
石丸幹二は先輩の勧めで「劇団四季」のオーディションに参加し、大学在学中に入団。
1990年公演のミュージカル『オペラ座の怪人』でラウル・シャニュイ子爵を演じ、デビューした。
以降は同劇団の看板役者として、年2〜300公演をこなしている。
多くの公演をこなしながら常に自分を追い込んでいたことが祟り、入団17年目に身体を壊し、2007年に「劇団四季」を退団。
1年間の休養を経て、2009年から舞台やミュージカルへの出演を再開した。
2013年には、ドラマ『半沢直樹』(TBS)で主人公と対峙する浅野匠を演じ、大ブレイクしている。
以降も、ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS)や連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)、『グランメゾン東京』(TBS)や大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)などに出演。
また音楽番組『題名のない音楽会』(テレビ朝日)では司会を務め、情報番組『健康カプセル!ゲンキの時間』(TBS)ではMCを担当している。[出典2][出典3][出典4]
1996年公開のディズニーアニメーション映画『ノートルダムの鐘』では、主人公・カジモドの吹き替え声優と楽曲歌唱を担当した。[出典5]
2022年には、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッターを演じている。[出典6]
人物
- 私生活では過去に結婚を考えたこともあったが、タイミングが合わず以降は「自分らしく生きるなら1人でいい」と考えるようになった。
- 放浪癖があり、休みの日には目的地を決めずドライブすることがある。
- 「劇団四季」所属時は特に、性別関係なく非常に人気が高かった。[出典7]
- 能天気な性格をしている。[出典8]
- ドラマ『半沢直樹』(TBS)では初の悪役を演じることとなったため、最初は不安を覚えていた。
- 年齢を重ねるに連れて変わっていく自身の歌声を楽しみにしている。
- 世界遺産をゆっくりと巡っていく旅がしたいと思っている。[出典9]
- 共演者からは、「優しくてチャーミングで気さくに話しかけてくれる」と言われている。
- 日常でも音楽を流すことが多く、気持ちをリセットしたい時などは波の音を聴くようにしている。[出典10]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
1965年生まれ、愛媛県出身の俳優・歌手。劇団四季『オペラ座の怪人』ラウル・シャニュイ子爵役でデビュー。看板俳優として数々の作品に主演する。07年12月、退団。1年の充電期間を経て、俳優活動を再開。初のソロアルバム発売、ソロコンサート開催と、音楽活動も本格的にスタート。TBS『半沢直樹』での浅野支店長役でその確かな演技力を広く世間に浸透させ、舞台、音楽、テレビ、映画と活躍の場をさらに広げている。
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