2022年2月2日更新
あまりにも面白くてお客さんが熱狂しました。演じてる方も面白いのがわかるし、客席の反応がドーンとくるから楽しくてしょうがない。あの時、初めて僕は芝居のとりこになったんです。[出典13]
と語っている。[出典13]
以降、つかこうへい事務所所属の役者として約四年半、舞台に立ち続けた。[出典13]
テレビ・映画にも出演
石丸謙二郎は、1980年の大河ドラマ『獅子の時代』(NHK)でテレビドラマに出演。
1981年には、舞台演出家の蜷川幸雄監督の映画『魔性の夏・四谷怪談より』で、映画に初出演した。[出典14]
以降、1985年の連続テレビ小説『澪つくし』(NHK)、1989年の映画『黒い雨』のほか、2010年の伊坂幸太郎のベストセラー小説を映画化したミステリー映画『ゴールデンスランバー』など、数々のドラマや映画に出演している。[出典15]
2017年からは、西村京太郎サスペンスのドラマ『新・十津川警部シリーズ』(TBS)に出演。主人公の十津川警部の相棒役を演じている。[出典16]
またサスペンスドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日)や、刑事ドラマ『相棒 Season11』(テレビ朝日)などに、ゲスト出演もしている。[出典17] [出典18]
https://twitter.com/tbs_pr/status/983296301361135616
ナレーターとしてお茶の間を“ 癒やす”存在に
石丸謙二郎は、1987年から現在までミニ紀行番組『世界の車窓から』(テレビ朝日系)でナレーションを担当している。[出典1]
落ち着きがある声が好評を博し、本番組は2016年5月2日に放送10,000回を達成。長寿番組となった。[出典1] [出典14]
2007年には特撮ドラマ『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)で、時空列車デンライナーのオーナー役として出演。子供にも親しまれる存在となった。[出典14]
2013年には、アニメーション映画『劇場版 トリコ 美食神の超食宝』でナレーション出演。[出典19]
2015年には「第72回ベネチア国際映画祭」のオープニング作品として上映された映画『エベレスト3D』で、日本語吹き替え版キャストを努めた。[出典20]
登山の達人としても活躍
石丸謙二郎は、2018年4月からラジオ番組『石丸謙二郎の山カフェ』(NHKラジオ第一)でパーソナリティを担当している。
40年以上になる登山歴を生かし、「山好きカフェ」のマスターとして出演している。[出典1] [出典21]
2020年10月には、登山初心者向けの書籍『山へようこそ 山小屋に爪楊枝(つまようじ)はない』(中公新書ラクレ)を出版。
同年11月には、登山上級者から初心者まで読める書籍『山は登ってみなけりゃ分からない』(敬文舎)を出版した。[出典22]
同書には、自ら描いた墨絵を挿絵として掲載している。[出典23]
2020年11月からは、月刊山岳雑誌『岳人』で、エッセイを連載中である。[出典1]
https://twitter.com/nhk_radiru/status/1241107422040580097
48歳で肉体勝負のあの番組に挑む!
石丸謙二郎は、48歳のときスポーツ・エンターテインメント番組『SASUKE』(TBS)に出演した。
自ら一般応募しての出演で、鍛えあげた筋肉で戦いに挑んだ。[出典24]
以降も同番組に出演。2018年までに16回の出場を果たしている。[出典9]
27年間出演し続けたCM
石丸謙二郎は、大幸薬品「正露丸」のCMに27年もの長い間出演していた。
つかこうへい事務所を経てフリーの役者に。以後、独特の存在感と演技力で数々のドラマや映画、舞台に出演。テレビ朝日『世界の車窓から』のナレーションを務めていることでも有名。また、その鍛えた身体を生かして、TBS『SASUKE』に出演するなど幅広い分野で活動を展開。その他の主な出演作品に、NHK大分放送局『石丸謙二郎のおおいた彩発見』、テレビ朝日『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』、TBS『初めて恋をした日に読む話』など。
出典:タレントデータバンク