2022年1月31日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
生い立ち
1948年11月12日生まれ。出身は大阪市である。[出典1]
1967年、大阪電気通信高等学校(現・大阪電気通信大学高等学校)電子工業科を卒業した。[出典2]
芸能活動
1967年に新国劇に入団し、俳優としての活動を始める。[出典1]
1970年公開の映画『非行少年 若者の砦』でデビューした。[出典3]
以来、映画・テレビドラマや舞台に出演し、歌手としても活動している。[出典1]
映画への出演
代表的な出演作品としては
- 『あしたのジョー』
- 『夏の妹』
- 『飛び出せ! 青春』
- 『恋は放課後』
- 『赤ちょうちん』
- 『はだしのゲン 涙の爆発』
- 『雲霧仁左衛門』
- 『ダイナマイトどんどん』
- 『太陽の子 てだのふあ』
- 『怪異談 生きてゐる小平次』
『あしたのジョー』で映画初主演
1970年公開の映画『あしたのジョー』では主人公・矢吹丈を演じた。これが石橋正次の映画初主演作品である。[出典5]
『あしたのジョー』は、同名の人気漫画を原作に、映画『女番長 野良猫ロック』で知られる長谷部安春が監督を務めた作品である。[出典5]
テレビドラマへの出演
連続テレビ小説『繭子ひとり』(NHK)に出演し、主人公の弟役を務めた他
- 『おれは男だ!』(日本テレビ系)
- 『アイアンキング』(TBS系)
- 『事件狩り』(TBS系)
- 『いのち燃ゆ』(NHK)
舞台への出演
東京都・新橋演舞場で上演された『夢ある限り』の他、
- 『夜回り先生』
- 『王女メディア』
等の作品に出演している。[出典1]
歌手としての活動
1972年に発表した「夜明けの停車場」がヒットし、『紅白歌合戦』(NHK)に出演している。[出典1]
また、『思い出のメロディー』(NHK)等の歌番組にも出演している。[出典3]
私生活
息子は石橋正高
2007年に小柳ルミ子との交際が明らかになり、注目を集めた石橋正高は息子である。[出典6]
小柳ルミ子と石橋正高の27歳もの年齢差や、結婚が報じられた後に小柳ルミ子が否定したことにより話題を呼んだ。[出典6]
佐々木剛との関係
仮面ライダー2号を演じたとして知られる佐々木剛は、友人である。[出典7]
佐々木剛がホームレスとなり困っていた際には、石橋正次が役者の仕事を紹介していたという。[出典7]
出演
テレビ番組
出典
- 『石橋正次』(株式会社町田英子事務所)
- 『第49回大学祭協賛「トークショー つながり」』(大阪電気通信大学クラブ同窓会)
- 『石橋 正次』(日本タレント名鑑)
- 『石橋正次』(映画.com)
- 『あしたのジョー(1970) : 作品情報』(映画.com)
- 『27歳差での再婚話で小柳ルミ子が話題独占〜ヤフー検索ランキング』(RBB TODAY)
- 『ライダー2号の人気俳優から一転、生死をさまよいホームレスに…一文字隼人・佐々木剛も45年間闘い続けている - エンタメ - ニュース』(週プレNEWS)
1970年に日活映画『非行少年 若者の砦』で俳優としてデビュー。同年、歌手としてもデビュー。『夜明けの停車場』で1972年の第23回紅白歌合戦に出場。学園ドラマの不良少年役から特撮、時代劇、テレビドラマ助演男優、刑事ドラマの刑事役、舞台俳優など多種多様の活躍を見せるバイプレーヤー。近年は舞台に主な活躍の場を移している。
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