2022年4月10日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 美保純(みほじゅん)は、日本で活動する役者。静岡県出身の1960年8月4日生まれ。ノックアウト所属。
- 上京後、広告代理店でアルバイトをしている際にスカウトを受け、芸能界入りした。
- 1981年に日活ロマンポルノ映画『制服処女のいたみ』で主演を務め、役者デビュー。
- 翌年の映画『ピンクのカーテン』で「ブルーリボン賞」新人賞を受賞し、大きな注目を集めた。
- 以降は一般作に出演し、映画『男はつらいよ・夜霧にむせぶ寅次郎』出演以降、1987年まで「男はつらいよ」シリーズに出演している。
▼美保純
生い立ち
美保純は、静岡県出身の1960年8月4日生まれ。現在年齢は64歳。身長158cm。ノックアウト所属。[出典1]
高校の卒業後は静岡市内のデパートで働いていたが、1980年に「ディスコ・クィーン・コンテスト」で優勝し、その後上京した。[出典2]
芸能活動
美保純は、上京後に広告代理店でアルバイトをしている時スカウトされ芸能界入りした。
その後、1981年に日活ロマンポルノ『制服処女のいたみ』で主演を務め、役者デビュー。
翌年公開の映画『ピンクのカーテン』で注目され、「ブルーリボン賞」の新人賞を受賞した。
同年には一般作品にも出演し、1983年出演の『ピンクのカーテン3』で日活作品出演は最後となっている。
1984年公開の映画『男はつらいよ・夜霧にむせぶ寅次郎』ではタコ社長の娘を演じ、以降1987年公開の『寅次郎物語』までレギュラー出演していた。
以降もバイプレーヤーとして映画『泣き虫しょったんの奇跡』やドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ)、『旅屋おかえり』(BSプレミア)などに出演。[出典1][出典2][出典3]
また、2010年から11年間に渡り、情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)でコメンテーターを務めていた。[出典4]
人物
- 過去に共に部屋を借りて同棲し、結婚も視野に入れていた男性がいたが、男性の両親が借金をしたことをきっかけに別れてしまった。[出典5]
- 29歳の時、当時交際していた男性とオープンカーに乗っていた際事故に遭い、フロントガラスに頭から突っ込み血だらけになった。そのため「役者人生もここまでか」と思ったそう。
- 事故に遭うまではチャラチャラとした生活を送っていたが、以降は断酒し演技の糧となりそうな本を読むようになった。[出典6]
- 本番前の様子を社会学者の古市憲寿に番組で暴露され、以降一生共演NGと公言している。[出典7]
- 38歳の頃は仕事がほとんどなく、暇を潰すためパチンコ屋にばかり通っていた。[出典8]
- デビュー2年目には年間で総額億単位で稼いでいたが、会社が給料制になってしまい稼ぎの9割を取られてしまっている。[出典9]
公式SNS・ブログ
ツイッター
ブログ
出演
テレビ番組
- 深夜食堂3 (毎日放送)
- 白鳥麗子でございます!第1シリーズ
- 白鳥麗子でございます!第2シリーズ
- 慰謝料弁護士〜あなたの涙、お金に変えましょう〜
- 37.5℃の涙
- 天皇の料理番
- 結婚式の前日に (TBS)
- Nのために (TBS)
- ブランケット・キャッツ
- 源氏さん! 物語
- 銭形平次 第4シリーズ
- セーラー服と機関銃(2006年)
- ザ・ドクター
- ごごナマ
- 昨夜のカレー 明日のパン
- SUPER RICH
- 旅屋おかえり
映画
- ケンタとジュンとカヨちゃんの国 (リトルモア)
- ソラニン
- 男はつらいよ お帰り 寅さん
- ユリ子のアロマ (ゼアリズエンタープライズ)
- おじいちゃん、死んじゃったって。
- 人生の約束
- 泣き虫しょったんの奇跡
- 劇場版 零〜ゼロ〜
- 春との旅
- ポエトリーエンジェル
- 友子の場合
出典
- 『美保 純』(芸能プロダクション ノックアウト)
- 『美保純 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『美保純』(映画ナタリー)
- 『美保純、「5時に夢中!」卒業で「NHKも出て品格も上がっちゃったからMXも辞め時かなって」』(スポーツ報知)
- 『美保純、10年前に結婚意識した相手を告白「向こうの親が自分の家を担保に3000万円借りて」』(スポーツ報知)
- 『美保純、女優人生の危機を告白「ここまでかなと思った」』(RBB TODAY)
- 『美保純、古市憲寿氏とはいまだに共演NG「本気ですよ!」』(スポーツ報知)
- 『美保純、38歳は女優の曲がり角 仕事なく「パチンコ屋にいた」』(サンスポ)
- 『美保純、2年目に「億近く荒稼ぎ」告白も…9割会社に取られました』(デイリースポーツ online)
1981年、にっかつロマンポルノ『制服・処女のいたみ』でデビュー。翌年公開の『ピンクのカーテン』が若者の絶大なる支持を集めシリーズ化される。この年、”ブルーリボン賞・新人賞”、”ゴールデンアロー賞・グラフ賞”、翌年、 ”日本アカデミー賞・新人俳優賞"を受賞。タレント、女優として注目を集める。1984年、『男はつらいよ』にタコ社長の娘・あけみ役で初登場。以後、第33作~39作までレギュラー出演。“寅さんファミリー”の1人となる。1987年、『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』『キネマの天地』にて“日本アカデミー賞・助演女優賞”を受賞。女優としての地位を確立する。最近では、執筆、映像制作も手掛けるなど、独自の世界観の表現を追求している。
出典:タレントデータバンク