どんな人?
- 荒牧慶彦(あらきよしひこ)は、日本で活動する役者。東京都出身の1990年2月5日生まれ。Pasture所属。
- 2012年公演のミュージカル『テニスの王子様 2ndシーズン』で比嘉中・甲斐裕次郎を演じ、本格的に役者デビューした。
- 以降は舞台を中心に活動し、舞台『刀剣乱舞』やミュージカル『薄桜鬼』、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』などに出演している。
- ドラマ『ラブホの上野さん』(フジテレビ)や『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(日本テレビ)などの映像作品にも出演。
- アニメ、ゲームなどに声優としても出演している。
▼荒牧慶彦
生い立ち
荒牧慶彦は、東京都出身の1990年2月5日生まれ。現在年齢は34歳。Pasture所属。[出典1][出典2]
厳しい両親に育てられた
荒牧慶彦の両親は礼儀やテストの点数などに厳しく、芸能界入りについても大反対していた。[出典1]
荒牧慶彦は、両親から反対を受けていた時期を振り返り、
「自分はこのまま就職したらすごく心残りができちゃうから」って、“25歳まで”っていう期限を決めて。そこまでに何もできなかったら就職するから、そこまでは待ってくれって、すごく頼み込んで。[出典1]
と語っている。[出典1]
また、姉がおり、弟として育ったせいか友人からは「要領がいい」といわれることが多いという。[出典11]
学生時代は副部長を経験することが多かった
荒牧慶彦は小学校3年生から6年生までの間、ピアノを習っており、中学校の時には合唱コンクールで伴奏を務めている。[出典11]
中学・高校時代は部活で副部長を経験。
“中間管理職”のような役割を担うことが多く、当時は常に「皆の意見を聞こう」という姿勢を持っていたという。
また、ギスギスとした雰囲気が苦手で、人と人を仲良くさせることも好きだったため、無理にその役割を担っていたわけではないとも語っている。[出典1]
芸能活動
荒牧慶彦は大学卒業後、オーディションを経て芸能事務所に所属。[出典1]
2012年に小越勇輝主演のミュージカル『テニスの王子様 2ndシーズン』(通称:テニミュ)で比嘉中・甲斐裕次郎役を演じ、本格的なデビューを果たした。[出典2][出典5]
以降も舞台を中心に活躍しており、2016年からはミュージカル『刀剣乱舞』シリーズに、刀剣を擬人化した”刀剣男士”の1人・山姥切国広役で出演。[出典2][出典4]
また、2019年公開の劇場版『映画刀剣乱舞』でも同役を演じている。[出典3]
2017年公演の舞台『初恋モンスター』では舞台初主演を務めており、高身長の小学5年生・奏役を演じた。[出典14]
2021年は、板垣瑞生主演ドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』(日本テレビ)に出演。都立八王子南工業高校の卓球部部長・織田佐之助役を演じた。[出典6]
さらに、同年公演の舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』にも同役で出演している。[出典15]
2021年放送の主演ドラマ『あいつが上手で下手が僕で』(日本テレビ)ではお笑い芸人・時浦可偉役を演じており、同年公演の舞台版でも同役で主演を務めた。[出典7][出典8]
2022年はドラマ『たびくらげ探偵日記』(MBS)で水江建太とW主演を務めており、捜し物を専門とする探偵・坂牧洋平役を演じている。[出典16]
役者以外の活動としては、2021年に役者の水江建太とラジオ番組『荒牧慶彦と水江建太のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)でパーソナリティーを担当。[出典9]
アニメ『その時、カノジョは。』やアニメ『戦国ナイトブラッド』では声優も務めている。[出典10]
人物
- 肌が弱い。そのため、ファンからのプレゼントについても化粧水やパック等など肌に関するものは受け取っていない。[出典2]
- 酒が強い。また、同じぐらい酒が強い相手にはどんどん酒を勧める。
- ゲームが好きで、オンラインゲームをプレイしている。役者の北村諒や宮崎秋人もゲーム仲間で、チームを組んでプレイすることもあるという。[出典1]
- 苦手な人と話すときは、テンション高く返事することを意識している。
- 手先が器用で、細かい作業が得意。[出典11]
- 役作りの際は、原作の世界観から研究する。
- 殺陣が好き。
- ゲーム『三国無双』のファン。
- どんな役も演じられる”カメレオン俳優”になることが目標。[出典12]
- アイスが好きで、年中食べている。[出典13]