2024年12月16日更新
出典:タレントデータバンク
菊地奈々子に関係するタレント
菊地奈々子は昭和50年3月25日神奈川県生まれ。同じ年に生まれた芸能人には、12月15日生まれの女優の相原美奈子や12月7日生まれのお笑い芸人の鈴木拓があげられる。同じ出身の神奈川県出身の有名人にはお笑い芸人のくりたに次第や女優の齋藤友映があげられる。
1975年3月25日生まれ、神奈川県出身。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、22歳のときに見たアニメ「あしたのジョー」に触発されて、都内のボクシングジムに入会。仕事の都合でしばらく遠ざかっていたが、2002年に知り合いが始めた代々木ブルースカイジムに入会。2003年9月、プロデビュー戦で初勝利。2004年、デビューから無傷の5戦5勝で日本ミニフライ級タイトル王座を獲得。2005年11月、タイ・バンコクの刑務所で行なわれたWBC女子世界ストロー級タイトルマッチを制し、日本人女子として初のメジャー世界タイトル王座を獲得。初防衛に成功したが、2007年5月のカリーナ・モレノ(アメリカ)に敗れて王座を明け渡した。同年8月から新王者の元で3カ月間武者修行を行なう。2008年2月、白井・具志堅スポーツジムに移籍後、JBCが女子ボクシングを正式認可したことにより、プロボクサーとしてデビュー。2戦連続TKO勝ちを飾る。12月8日、初の日本人同士の対戦となった「WBC女子世界タイトル戦」で惜敗。一時は引退も考えたが、「これでは終われない」との思いで、再びリングに上がる決断をした。09年6月26日、東洋太平洋王座決定戦にて勝利し初代王者となり、同年12月見事防衛。2010年10月、引退を発表。今後の活躍に注目が集まる。
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