2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 誠直也は佐賀県出身の俳優。1973年、映画『仁義なき戦い』でデビューした後、秘密戦隊ゴレンジャー』の主役赤レンジャーに抜擢され注目を集める。
- 主な出演作品は、映画『激動の1750日』、『ミナミの帝王 8』、『親分はイエス様』、『武蔵』(NHK)、『都会の女たち』(TBS系)、舞台『同期の桜』など。
- 趣味は、ダイビング・ゴルフ・つり・旅行。ダイビングライセンスの資格を持っている。また、高校時代に全国高校ラグビー選手権で優勝経験もあるほどの実力の持ち主。
生い立ち
高校時代
佐賀県佐賀市生まれ。高校は福岡電波高校(現・福岡工大付属高校)へと進学する。
高校時代は大のラグビー好きで、誠曰く”ラグビーがすべて”な高校生活だったという。
全国高校ラグビー選手権で優勝経験もある。[出典1]
大学時代
1968年2月、大学受験のため初めて上京する。
受験日の2日前に兄の下宿へ着いて荷物を置き、そのまま向かった先は銀座。
誠は当時を振り返り、
ポーターの案内で、銀座のクラブにデビューしたんだ。いやー、眩しかったね。ホステスさんが粋でね。「ごちそうするから飲みに行きましょう」ってさ。青山だったかまでタクシーで行って、朝方まで飲んで、とにかく楽しい酒だったよ。
と語る。
大学受験には無事合格し、晴れて法政大生となるものの膝関節負傷により
大学ラグビーは断念することとなった。
そんな時に、スロットゲーム機を借りて、喫茶店やスナック・バーへ置く仕事を始める。
結果、その仕事が大当たりとなり、ピーク時には月収300万円ほど稼いでいたという。[出典1]
芸能活動
芸歴
芸能界入りのきっかけは、知り合いの映画関係者と再会した際に
「役者やってみないか」と誘われたことから。
誠は当時のことを、
そんなガラでもないし、興味もなかったのに酔った勢いでOKしちゃった。
と語っている。[出典1]
1973年、映画『仁義なき戦い』でデビュー。
1975年『秘密戦隊ゴレンジャー』の主役、赤レンジャーに抜擢され、1977年の『特捜最前線』で注目をあびる。
主な出演作品に、映画『激動の1750日』、『ミナミの帝王 8』、『親分はイエス様』、『新・仁義なき戦い 2』、『極道の妻たち・RESURRECTION』など。
そのほか、『武蔵』(NHK)、『都会の女たち』(TBS系)、 『水曜ミステリー9「出張料理人・亀崎源一」』(テレビ東京系)、『水曜ミステリー9「神楽坂署・生活安全課シリーズ」』、舞台『同期の桜』と数多くの作品に出演している。[出典2]
私生活
趣味
趣味は、ダイビング・ゴルフ・つり・旅行。
ダイビングライセンスの資格を持っている。[出典3]
結婚
妻は女優の早川絵美。
誠と早川は、2014年で結婚30周年を迎えた。
結婚後に早川の病が発症したが、辛い治療も夫婦2人で支え合いながら乗り越えたという。[出典4]
交友関係
誠は幼少期の頃から、小林旭のファンである。
小林との思い出について、
やっぱし一番の思い出といえば、小林旭さんにごちそうになったときかな。俺はガキの頃から小林旭ファンだったから、最初、一緒に飲んでても現実感がなくて「嘘だろう」って感じになるんだよ。また旭さんの飲み方がカッコ良くて粋なんだよね。
と語っている。[出典1]
出演
テレビ番組
映画
出典
1948年6月25日生まれ、佐賀県出身の俳優。九州の高校ではラグビー部で全国優勝する。法政大学文学部卒業。1968年、全国高校ラグビー・フットボール選手権(花園)で優勝。1973年、東映映画『仁義なき戦い』でデビュー。75年テレビ朝日『秘密戦隊ゴレンジャー』の主役アカレンジャーに抜擢され、77年の『特捜最前線』で注目をあびる。
出典:タレントデータバンク