2022年1月18日更新

すずのすけ

鈴之助

40歳

鈴之助(すずのすけ)は日本で活動する俳優。1984年4月14日生まれ。東京都出身。本名は田中鈴之助。トライストーン・エンタテイメントに所属する。

どんな人?

  • 鈴之助は東京都出身の俳優。大学時代、俳優一本でやっていくと決意し、大学を中退。映画『クローズ ZERO』、『デビルマン』、『少年H』など数々の話題作に出演している。
  • 趣味や特技は、ジョギング、カラオケ、映画鑑賞、催眠術、英語の発音。プライベートでは同じく俳優の伊﨑央登・伊﨑右典と親友である。
  • 自身の性格について鈴之助は、口下手・飽きっぽい・甘えん坊な部分があると話している。

プロフィール

芸名 / 読み鈴之助 / すずのすけ
誕生日4月14日
出身地東京都
身長186.0cm
星座 / 干支おひつじ座 / 子年

出典:タレントデータバンク

芸能活動

芸歴

1996年に映画『地獄堂霊界通信』で主演を飾り、その後『自殺サークル』、『デビルマン』、『少年H』など数々の話題作品に出演。
テレビドラマ『ごくせん2』(日本テレビ系)では高山鈴之助役でレギュラー出演。
また『TOYOTAミニバン』、『三ツ矢サイダー「盛夏・夏休みのプール篇」』などCMでも活躍、その他、雑誌・舞台・ラジオなど幅広く活動している。[出典1]

映画『クローズ ZERO』

2007年に公開された映画『クローズ ZERO』では、主人公、滝谷源治の弟分・田村忠太役を演じ、その絶大な存在感を発揮した。鈴之助は同作の印象に残っているシーンとして、

最後の乱闘シーンです。あのシーンは待ち望んでいたシーンだし、自分でも勝負と思って挑んだところなんで印象に残っています。それに、あれだけの人数が殺気立ってこっちに向かってくるだけでも、凄いテンションが上がるんです。あの空間と雰囲気は本当凄かったですし、今思い出しても楽しくて夢のようでした

と語った。[出典2]

また、主人公・源治との立ち回りシーンでは緊張のあまり、打ち合わせの段階で”僕がここで前に出て旬君を殴りますから”って言いながら本当に小栗旬を殴ってしまったという。[出典2]

『花嫁のれん』(東海テレビ系)

鈴之助は、『クローズ ZERO』や『ごくせん2』(日本テレビ系)など不良役や、どこか尖がった役での出演が多い。しかし、『花嫁のれん』(東海テレビ系)では俊平という”お坊ちゃま”役を演じた。
鈴之助は、出演が決まった際、

台本を読んだらこれまでの作品とは明らかにセリフの言い回しが違って(笑)。「これはよりしっかり演じないといけないな」と思いました

と語っている。
同作は鈴之助にとって、昼ドラ初出演&新たな役柄に挑戦した作品となった。
俳優としての今後の目標には、

可能な限り、演じる役に自分を重ねて、役と自分の境界性をなくしていきたいですね。そのためにも鈴之助という人間をもっと磨いていくつもりです。『花嫁のれん』(東海テレビ)の現場では共演者の皆さんに僕のいろんな面を引き出していただきました。僕もこれからは、僕が共演する方々の良さを引き出せるような演技ができるようになりたいと思っています

と語った。[出典3]

私生活

趣味・特技

趣味・特技は、ジョギング、カラオケ、映画鑑賞、催眠術、英語の発音。[出典4]

性格

自身の性格については、口下手で飽きっぽい性格だと公言している。

『クローズ ZERO』の収録では口ベタのあまりシーンに関してあまり自分から提案出来なかった。
そのため、口で提案するよりも、演技をみて判断してもらおうと思っていたという。

また、飽きっぽい性格ではあるが俳優をずっとやっていこうというケジメとして、大学を中退。
鈴之助は、

役者とか演技っていうのはずっとやっていきたいと思ったので、この世界でやるしかないと決断しました。別に自分を俳優という生き方だけに縛っているわけではないんですけど、数ある職業の中で自然に俳優が自分の中には残ったという感じです

と話している。[出典2]
そのほか、『花嫁のれん』(東海テレビ系)で鈴之助が演じた俊平役のように、
「自分の中にも甘えん坊な部分がある」とも明らかにしている。[出典3]

交友関係

親友は、同じく俳優の伊﨑央登と伊﨑右典。
伊﨑兄弟とは『クローズ ZERO』で共演した。

同作の最後の乱闘するシーンについて鈴之助は、

最後は三上兄弟(伊﨑央登・伊﨑右典)とタイマン張るんですけど、僕のプライベートで一番の親友がまさにあのふたりなんです。それに人生で初めて本気で喧嘩したのも央登君(三上豪)となんで、まさかのタイマンだったんです。そういう意味では助かったというか、やりやすかったと思います。本気の喧嘩ってお互い仲が良くて信頼しているからこそしちゃうと思うんで、そういう部分は妙にリアルでした。あいつとだからこそ、あのタイマンが出来たと思います

と語った。
また、伊﨑兄弟以外の同作の共演者とも仲が良く、撮影が終わると食事に行き、
お互い芝居のことからプライベートなことまで全部話し合っていたという。[出典2]

出演

映画

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