2022年2月4日更新
▼織田裕二(写真左)と鈴木保奈美(写真中央)
一時芸能活動を休止していたが、2008年頃から芸能活動を再開
鈴木保奈美は、1988年公開の映画『いちげんさん』に出演後、結婚と芸能界引退を発表。
結婚相手は、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明で、結婚から10年間は子育てに専念していた。
その後、2008年に芸能活動を再開。[出典4]
2011年放送の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)で、本格的な役者復帰を果たした。[出典7]
以降、2011年公開の映画『のぼうの城』、2013年放送のドラマ『家族ゲーム』(フジテレビ)、2017年放送の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)などの人気作品に出演。[出典1]
2018年放送のドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ)では、1991年放送のドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ)以来、約27年ぶりになる織田裕二との共演が大きな話題となった。[出典5]
また、2020年放送のドラマ『35歳の少女』(日本テレビ)では、事故によって25年間眠り続け、35歳で目覚めた主人公、望美(柴咲コウ)の母親・多恵を演じた。
鈴木保奈美は、母親として望美を守ろうと、異状なまでに過干渉になってしまう多恵を熱演。その鬼気迫る怪演ぶりに注目が集まった。[出典6]
人物
- 役者・小泉今日子、星野源らのエッセイのファンであることを公言している。[出典8]
- 若い頃の鈴木保奈美は、芸能界において「他の人と馴れ合わない」「芸能界の友人はほとんどいない」といったタイプだった。しかし、2008年の芸能界復帰以降は、プライベートについて自ら語るなどオープンマインドな一面を見せている。[出典8]
- 好きな食べ物は、そうめん・豆花・くるみパンなど。[出典9]
- 中学校の頃に部活のキャンプでスイカ割りをして以来、スイカが苦手。匂いはおろか、触ることもできない。割れたスイカが飛び散り、自身のスニーカーに付着。その時の感触に嫌悪感を覚えてしまったのだという。[出典11]
- 出演作品の中で手応えを感じているのは、1995年放送のドラマ『恋人よ』(フジテレビ)。同作は鈴木保奈美にとって初めての大人っぽいストーリーで、大人の愛の話だったことが理由とだと語っている。[出典11]
- 動くことが好きで、ヨガやジャイロトニックをしている。[出典12]
- ストレス解消法は長風呂をすること。入浴中は雑誌を読んだり、ボディスクラブをしたりするという。[出典12]
- 茶道を嗜み、茶道師範の免状も所持している。[出典14]
- 読書好きで、1日中本屋にいたいぐらいだという。元々はアメリカの小説家、ポール・オースターの作品が好きだった。しかし、途中で翻訳家の柴田元幸による翻訳が好きだということに気づき、柴田元幸が翻訳した本を読むようになったという。[出典13]
- 鈴木保奈美は、撮影が終わるとすぐに帰宅する。理由は、自身が帰らないとスタッフが帰れないからだと語っている。[出典13]
結婚・離婚
1994年にF1解説者・川井一仁と結婚、1997年に離婚
鈴木保奈美は、1994年にF1解説者の川井一仁と結婚。
きっかけは、同年に放送された「F1モナコGP」のテレビ中継での共演だとされている。
しかし、結婚生活は長く続かず、1997年に離婚した。[出典15]
▼川井一仁(写真右端)
https://twitter.com/TOYOTA_GR/status/781328485012963331
1998年にお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明と再婚
鈴木保奈美は、1998年にお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明と再婚。[出典15]
交際期間3ヵ月という”スピード再婚”が大きな話題となった。
また、再婚と同時に鈴木保奈美が妊娠3ヵ月であることを発表。
離婚した翌年、さらには交際3ヵ月・妊娠3ヵ月という状況下での再婚であったことから、結婚会見では批判の声も多く挙がっていた。[出典16]
▼お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明