残留孤児である過去を持つ父親の足跡を辿る娘・城戸久枝役を演じた。[出典9][出典10]
また2021年にはドラマ『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)にゲスト出演。
同ドラマの第7話に登場し、取材対象者・清野ともこ役を演じた。[出典11]
出演した映画
鈴木杏は、2002年に映画『リターナー』で主演を務める。
同作品では、人類を救うため未来からやってきた少女・ミリヤ役を演じ、「日本アカデミー賞」の新人俳優賞と話題賞を受賞した。[出典12][出典13]
2004年に公開された映画『花とアリス』に主演として出演。
明るく素直な女子高生・荒井花役をコミカルに愛らしく演じた。[出典16][出典17]
2007年には、森田芳光が監督を務めた映画『椿三十郎』で、時代劇映画に初挑戦。
鈴木杏はおっとりとした性格のお姫様・千鳥役を演じている。[出典18]
2011年に公開された映画『軽蔑』では主演を務め、歌舞伎町のNo1ポールダンサー・真知子を演じた。
本作では、セクシーなポールダンスや妖艶な濡れ場に挑戦。大人の女優としての新境地を切り開き、注目を集めた。[出典19]
舞台での活躍
鈴木杏は、2003年に上演の舞台『奇跡の人』でヘレン・ケラーを演じ、舞台デビュー。
また、蜷川幸雄が演出した舞台『ハムレット』や『ムサシ』にも出演し、好評を得てる。
2009年には初めての舞台以来、2度目の演目となる舞台『奇跡の人』でアニー・サリヴァン役として出演。座長も務めた。[出典13][出典20]
2020年には、7月から上演された舞台『殺意 ストリップショウ』と、同年10月から上演の舞台『真夏の夜の夢』に出演。
鈴木杏は、同2作品での存在感ある演技が評価され、「第28回読売演劇大賞」大賞・最優秀女優賞と、「第55回紀伊国屋演劇賞」個人賞を受賞している。[出典1][出典21][出典22]
人物
- 自身の公式ブログで、自らのことをネロと呼ぶことがある。[出典23][出典29]
- もし芸能界に入っていなかったら、保育士になってみたいそう。[出典3]
- 趣味・特技は絵画。[出典1]
- 楽屋では読書やテレビ鑑賞、ストレッチなどをして過ごしている。また舞台時の楽屋では他の出演者の楽屋に遊びに行くことが多いという。[出典24]
- 人生に影響を与えた本は、江國香織の著書『きらきらひかる』[出典3]
- 恋人の条件は、尊敬しあえる人・お互いの感覚を受け入れられる人・寒空の下でも一緒に散歩してくれる人。[出典25]
- 4歳頃はタン塩が好きで、なりたかったものは“牛”だったそう。
- 好きな食べ物は、野菜・カレー・アイス。[出典27]
- 滑舌をよくするため、本番の1時間前ぐらいから発声練習のため外郎売(ういろううり)のセリフを言う。[出典3]
- 30歳から本格的にキックボクシングを始めた。[出典28]
公式SNS・ブログ
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出演
映画
1987年4月27日生まれ、東京都出身の女優。日本アカデミー賞やゴールデン・アロー賞など、多数の受賞経験を持つ。主な出演作品は、NHK『ドキュメント72時間』『今ここにある危機とぼくの好感度について』、テレビ東京『ドラマ 家、ついて行ってイイですか?』、Netflix『彼女』、舞台『キネマの天地』など他多数。趣味・特技は、絵画。
出典:タレントデータバンク