2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 長谷川初範(はせがわはつのり)は、日本で活動する俳優。北海道出身の1955年6月21日生まれ。ケイダッシュ所属。
- 幼少時から剣道を習っており、全国大会にも出場経験がある。
- 高校卒業後は、日本映画大学演劇科に入学。卒業後には舞台『ええじゃないか』に出演。
- 1978年放送のドラマ『飢餓海峡』(フジテレビ)で本格的にデビューを果たし、1980年放送の特撮ドラマ『ウルトラマン80』(TBS)で主人公を演じ、初主演を務めた。
プロフィール
芸名 / 読み | 長谷川 初範 / はせがわ はつのり |
誕生日 | 6月21日 |
出身地 | 北海道 |
身長 / 体重 / 血液型 | 173.0cm / 71.0kg / A型 |
星座 / 干支 | ふたご座 / 未年 |
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▼長谷川初範(左)
生い立ち
長谷川初範は、北海道出身の1955年6月21日生まれ。現在年齢は69歳。身長173cm。ケイダッシュ所属。[出典1]
実家は北海道紋別市
長谷川初範の父は、北海道で大型スーパーマーケットを経営する実業家。また、弟が居る。
当時の自室は一般家庭のリビングほどの広さがあったという。また、父が買い付けを兼ねた旅行へ一緒に連れて行ってもらっていたそうで、欲しいものはなんでも買ってもらっていたそう。[出典2]
剣道の道と渡米
長谷川初範は幼少時代から剣道をしており、全国大会での優勝経験もある。1971年にはアメリカオレゴン州のニューポート高校へ、剣道のエキスパートとして1年間留学。
帰国後は元々通っていた高校へ戻っているが、アメリカの高校で生活するうちに日常の基準が代わり、物足りなさを感じたという。
物足りなさを埋めるため、様々なことをやったり調べたりしていたそうで、独学でギターも始め、バンドを結成している。
高校卒業後は再び渡米するため、カリフォルニアの州立大学へ進学を決めていたが、父の会社が経営難となり断念している。[出典2]
小学生の頃からアルバイト
長谷川初範の父は実業家であり羽振りもよかったが、「そういう家庭で甘やかされて育ち、世の中を知らないのはよくない」という教育方針だったそう。
そのため、長谷川が小学校の頃から新聞配達や牛乳配達のアルバイトをしていたという。[出典2]
芸能活動
役者の道へ
長谷川初範は、高校を卒業後に横浜放送映画専門学院(現在の日本映画大学)の演劇科に入学。[出典3]
卒業時の1977年には、舞台『ええじゃないか』の主役に抜擢。翌年、ドラマ『飢餓海峡』(フジテレビ)に刑事役で出演し、本格的な俳優デビューを果たした。
1980年には、特撮ドラマ『ウルトラマン80』(TBS)に出演。主人公・矢的猛を演じ、ドラマ初主演を務めた。
1982年には、映画『幻の湖』に出演。自身初の主演映画だったが、脚本があまりにもつまらなく、助監督に相談。すると「監督に直接話して欲しい」ということになり、監督と話した結果、長谷川がつまらないと思った部分の書き直しを任され、映画公開となっている。[出典2][出典3]
病気の後ヒットドラマへ出演
長谷川初範は映画、ドラマとヒット作に数々出演していたが、1980年代後半に重度の喘息を発症。
治療の為2年間程俳優業をセーブ後、1991年放送のドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)に出演。本作のヒットと共に、再び注目を集めることとなる。
以降も複数の作品に出演。ダンディーな二枚目俳優としてや、軍人や政治家、さらにはコミカルな役など幅広い役柄を演じている。[出典3]
出演作品(映画・ドラマ)
シリーズ初の学園モノ!特撮ドラマ『ウルトラマン80』
長谷川初範は、1980年放送の特撮ドラマ『ウルトラマン80』(TBS)に出演。主演を務めた。
本作は、ウルトラマンシリーズ初の学園要素を取り入れた作品。主人公の中学教師・矢的猛は、M78星雲からやってきたウルトラマン80。教師と地球防衛軍隊員を兼任する彼は、怪獣を生み出す原因となる人間の憎しみや悲しみにも向き合って行く…。
1955年6月21日生まれ、北海道出身の俳優。主な出演作はTBS『ウルトラマン80』、フジテレビ『101回目のプロポーズ』、WOWOW『華麗なる一族』、NHK『真田太平記』『一橋桐子の犯罪日記』、テレビ朝日『アスコーマーチ』、テレビ東京『特命刑事 カクホの女2』、舞台『No.9-不滅の旋律-』、邦画『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』など他多数。
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