どんな人?
- 陽月華(ひづきはな)は、日本の役者。東京都出身の1980年9月2日生まれ。コイン所属。
- 1998年に宝塚音楽学校へ入学し、2000年に宝塚歌劇団へ入団した。
- 2007年には宙組のトップ娘役として活躍し、2009年に退団。
- 退団後は映画・ドラマ・舞台と幅広く活動している。
▼陽月華
生い立ち
陽月華は、東京都出身の1980年9月2日生まれ。現在年齢は44歳。身長164cm。コイン所属。[出典1]
2歳年上の兄がいる。[出典2]
父には宝塚を反対されていた
陽月華が宝塚を夢見たのは高校生の頃であり、当時は思春期真っ只中だった。
そのため父とはろくに会話をすることもなかったそうで、宝塚音楽学校を受験することも母にしか伝えていなかったという。
父は自身が働きながら学校へ通っていた経験から、娘には苦労せず大学へ進学し、充実した学生生活を送ってほしいと思っていたそう。
そのため、宝塚音楽学校へ合格したことを父に伝えると、「出ていけ!」と言われ、応援されないまま実家を出ている。
しかしその後初めての夏休みで帰省すると、娘の進路である宝塚について勉強した父は宝塚の大ファンになっていたという。[出典2]
芸能活動
陽月華は、1998年に宝塚音楽学校へ入学。2000年に宝塚音楽歌劇団へ入団した。
当初は星組に所属し、2003年の新人公演『王家に捧ぐ歌』で初めてヒロインを演じている。
2007年には、宙組の男役トップだった大和悠河の相手役として、同組の娘役トップに就任。
以降、2009年に大和と同時退団するまで娘役トップとして活躍した。
宝塚を退団後は、ドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日)や『ミューズの鏡』(日本テレビ)、『ATARU』(TBS)や『ガリレオⅡ』(フジテレビ)などに出演。[出典1][出典3]
映画、舞台などにも出演しており、2020年公開の映画『かぞくわり』では初の主演を務めている。[出典1][出典4]
人物
- 自分が出演している映像作品などを観るのが苦手。[出典4]
- 宝塚在団中から退団してすぐの間は、年齢を重ねることに対してネガティブだった。[出典5]
- 本や漫画が昔から好きで、実家の押し入れには全て本が詰まっていた。
- 宝塚音楽学校の寮生活が始まる際は、漫画『ガラスの仮面』を持って行った。[出典6]
- 役者の吉田羊に似ているとよく言われる。[出典7]