2016年7月29日更新
どんな人?
- 高橋礼華は、松友美佐紀とペアを組み「タカマツペア」の後衛として活躍するバドミントン選手。現在、タカマツペアは女子ダブルス世界ランキング1位である。
- 2016年で松友とペアを組んで10年目となる。前衛の松友が試合を組み立て、後衛の高橋が打ち込むコンビネーションが強さの秘訣。リオデジャネイロ五輪の金メダル候補と言われている。
- 趣味は、三代目J soul brothersのライブDVDを見ること。同グループメンバーの山下健二郎のファンである。
選手活動
若き五輪金メダル候補
聖ウルスラ学院英智高校時代、高橋が2年生のとき後輩であった松友美佐紀とペアを組み、2016年で10年目となる。
決して諦めない姿勢を強みに2014年、女子の国・地域別対抗戦のユーバー杯で6戦全勝し、日本の33年ぶりの準優勝に貢献。
同年のスーパーシリーズ・ファイナルでは日本勢初優勝を果たした。
2016年3月には、100年以上の歴史がある全英オープンで初優勝。
着実に実績を積み、現在堂々の世界ランキング1位。リオデジャネイロ五輪の金メダル候補である。[出典1]
日本人初の世界ランキング1位
高橋と松友は、2014年10月30日付の世界ランキングにおいて、初の1位となった。
日本人選手の世界1位は、バドミントンの全5種目(男女シングルスとダブルス、混合ダブルス)を通して初の快挙。
高橋は、
スーパーシリーズではまだ1度しか優勝していないのに、世界ランキング1位というのは少し恥ずかしさもありますが、1度でも1位になれたことは嬉しく思います。
実力とはかけ離れているとは思いますが、世界選手権、オリンピックで優勝し、真の世界一になれるよう、これからも2人で頑張りたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします
とコメントした。[出典2]
タカマツペア
高橋と松友のペアは「タカマツペア」という愛称で親しまれている。
どんな試合でも「緊張しない」という高橋は何事もどんとこいと受けて立つ姉貴分。
松友が試合で足をつりかければ、「私が全部後ろで打つから」と頼もしいという。[出典1]
タカマツペアの前衛の松友が試合を組み立て、後衛の高橋が打ち込むコンビネーションはリオデジャネイロ五輪でも必見である。[出典3]
私生活
三代目の大ファン
近年、女子中高生から絶大な人気を誇っている、ダンス&ボーカルグループの「三代目J soul brothers」。
高橋も例外ではなく、趣味は「三代目のライブDVDを見ること」というほどのファンだという。[出典4]
2016年に開催されるリオデジャネイロ五輪に出場予定の高橋は、金メダルを取った後、実現したいことを聞かれると
三代目(J soul brothers)の山下健二郎君に会いたい!
と即答。憧れの人との対面を熱望している。[出典5]