2018年4月5日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
高田美和の略歴
高田美和は1947年1月5日生まれの女優。血液型はA型。出身地は京都府。[出典1][出典2]
父親は時代劇の俳優、高田浩吉。デビュー作の映画『青葉城の鬼』を経て、映画『座頭市』などの時代劇で可憐な娘役として活躍した。[出典1]
1968年に大映京都撮影所を退社した後は、映画『高校三年生』などの青春映画に出演。60年代の清純派として人気者になった。[出典1]
京都府出身の芸能人といえば?
高田美和と出身地が同じ芸能人には、玉山鉄二、吉岡里帆、横山由依などがいる。[出典3]
▼玉山鉄二
高田美和の出演作品
高田美和の出演映画には、『青葉城の鬼』、『舞妓と暗殺者』、『大魔神』などの時代劇や、『高校三年生』、『狸穴町0番地』などの青春作品がある。[出典1]
『青葉城の鬼』
映画『青葉城の鬼』は、山本周五郎の手がけた原作を元にした作品。[出典4]
同作は監督を三隅研次が務め、高田美和が宇乃を演じた。他、藤村志保が三沢はつとして出演した。[出典4]
▼共演の藤村志保
https://twitter.com/nomu_yuzu/status/962529575099015169
『大魔神』
映画『大魔神』は、高田美和、藤巻潤、青山良彦などが出演の特撮時代劇作品。[出典5]
同作では、大魔神の登場場面で送風機により粉塵を飛散させた。[出典6]
高田美和は、監督の指示で目を閉じることができなかったことを明かし、
風圧だけでもすごいのに、目が痛くて大変でした[出典6]
と振り返ってコメントした。[出典6]
『高校三年生』
映画『高校三年生』は、倉石功、姿美千子などが出演の青春作品。[出典7]
高田美和は島津小路役として出演。また、安井役として堺正章が出演した。[出典7]
▼堺正章も出演!
往年の時代劇スター・高田浩吉の次女。1962年、大映京都撮影所に入社し、同年『青葉城の鬼』でデビュー。以後、『座頭市』『舞妓と暗殺者』『大魔神』などの時代劇で可憐な娘役として活躍し1968年に退社、『高校三年生』『狸穴町0番地』『青いくちづけ』などの青春映画にも明るい現代娘の役で多数主演。姿美千子とともに60年代大映の清純派スターとして人気を博した。退社後はテレビと舞台に仕事の場を移し、毎日放送『女系家族』フジテレビ『おんなみち』などのテレビドラマに出演した。舞台作品は『暴れん坊将軍』(新歌舞伎座)、『おせん』(御園座)など多数。歌舞伎俳優の片岡秀太郎と結婚・離婚。
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