どんな人?
生い立ち
やかましかった!?
TAKUMAは自身の小学生時代を次のように振り返っている。
やかましかったですね、常に。ギャーギャーワーワー言ってて。
ちょけて(ふざけて)ばっかりでしたから(笑)。面白いことを常に言いたい、みたいな。
だからクラスで笑いとんのは得意でした[出典1]
アニソン好きだった
幼少期はアニメソングをよく聴いていたという。
アニメソングってロックっぽいヤツがけっこうあるじゃないですか。
自分にとって音楽がただ聴くだけのものじゃなくなっていったきっかけがまさにそれで、ガンガン歌うように。
親父がカラオケ大好きで、ギター弾きつつよく歌ってたりしたんで、それをマネたりとか。[出典1]
以降の音楽遍歴
中学生頃からカラオケに通いだしたというTAKUMAの聴く音楽はアニメソングから次のように移行していったそうだ。
小学6年でBON JOVIにスゴくハマり、それから逆にX JAPAN、ZIGGY、BOOWYといった邦楽を聴くようになり、METALLICAとMEGADETHを知り、それを機会にぐんぐんメタル、ハード・ロックに入っていったんですね。
実は楽器は最初はギターじゃなく、ドラムをやらされそうになったんですね(笑)[出典1]
芸能活動
「10-FEET」結成
もともと「FLAME」というメタルバンドで活動していたTAKUMAだったが、その後は「10-FEET」の前身となるバンドを組んでいた。
そのリハーサルのため訪れた京都三条のリハーサルスタジオ「ミュー」にてNAOKIを発掘し、のちにKOUICHIを加えて「10-FEET」を結成した。[出典2]
同バンドにおいてTAKUMAはボーカルを担当している。[出典3]
オリジナル曲を発信
オリジナル曲を制作し始めるとその魅力にのめり込んだというTAKUMAは、その経緯を次のように語っている。
10-FEETの布陣がガッチリ固まる前に、コピー曲を混ぜながらライヴをやっていた時期があって。
そのもう一段前にはコピー曲だけでやるなかにオリジナル楽曲を1、2曲混ぜてやってたこともあったんですね。
この世にない楽曲を書き、それで大勢の人たちの気持ちを盛り上がらせることができるってホントにすごいことやなと思って。
で、“オリジナル楽曲をもっとやってみたい”“どんなのが作れるかわからないけど、いろんな楽曲を書いてどこまでやれるかやってみたい”ってどんどん気持ちが膨らんでいって。
で、そのオリジナル楽曲群を持って、この3人でガンガン発信していったんです[出典4]
SNSやブログでの様子
Twitterにて
ツイッターではリリース情報を掲載するほか、出演時の模様を写真と共につぶやくなどしている。
▼ 終演後の一幕
https://twitter.com/takuma10feet/status/754210368986099712
ブログにて
ブログでは度々他バンド作品のレビューを行っている。
Nothern19のミニアルバム「FOR EVERYONE」のレビュー
2006年に”EVERLASTING”という傑作を作ってその後4枚のアルバム出して、メロディもポピュラリティもロックボキャブラリーも全く錆び付いてないし。凄いなぁ。。
このミニアルバム何回聴いても唸るしなぁ。本当にイイ。メロディックパンクやロックで一曲一曲に個性を出す天才やね。[出典5]
HEY-SMITHのアルバム『STOP THE WAR』のレビュー
HEY-SMITH のサウンド、疾走感と共に駆け抜ける重量感、 STOP THE WAR というアルバムタイトルにそぐわない表現をしてしまう僕を許して欲しいのだが、目を閉じると悪路を目にも止まらぬ速度で駆け抜ける重戦車が目に浮かぶのです。
(中略)武器も楽器もそれを手に取る人間によってそこに生まれる力の大きさも色も形も変わるモノだと思う。
そう、だからこれが彼らの音楽的攻撃力であり、悲しい争いごとに対する音楽的抑止力そのものなのだろう。
デカイ!強い!ほんとにすんげーアルバムである。[出典6]