2016年7月28日更新

10-FEETのメンバー一覧

10-FEETのメンバー一覧ページです。音楽グループである10-FEETに所属して活動を行っている芸能人・タレントを表示しています。10-FEETには、ボーカリストのTAKUMAやベーシストのNAOKIがいます。タレント辞書では10-FEETのメンバーを3人公開しています。

2016年7月20日、ニューシングル『アンテナラスト』をリリースした10-FEET。[出典1]

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左からKOUICHI(Dr./Cho.)、TAKUMA(Vo./Gt.)、
NAOKI(Ba./Vo.)

10-FEETの3人が歩んだこれまでの軌跡を振り返る!

活動年表

デビューから現在に至るまでの歩みは以下のとおりである。[出典2]

1997年

「10-FEET」を結成し、地元京都を中心にライブ活動を展開。
この時作成したデモテープが上京への足がかりとなった。

2000年

12月
上京し、3人の極貧共同生活がスタート。

2001年

4月
1stシングル『april fool』をリリース。
5月
2ndシングル『May I help you?』をリリース。

2002年

4月
1stアルバム『springman』をリリース。
10月
3rdシングル『RIVER』をリリース。
11月
共同生活に終止符をうち、再び活動拠点を京都に戻す。

2003年

6月自身で立ち上げた新レーベル「BADASS」より4thシングル『nil?』をリリース。
渋谷AXにて初のワンマンライブを開催し、見事完売させる。

2004年

1月
2ndアルバム『REALIFE』をリリース。
同年3月まで京都のα-stationにてラジオ番組『10GHz(テンギガヘルツ)』のDJをつとめる。
6月
5thシングル『HEY!』をリリースし、日比谷野外音楽堂でワンマンを行う。
10月
6thシングル『BUZZING』と1st LIVE DVD『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS!』を同時リリース。

2005年

5月
3rdアルバム『4REST』をリリース。オリコン・アルバム・ランキング4位を記録。

2006年

2月
7thシングル『ライオン』、2nd LIVE DVD『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! II』をリリース。
4月
他ジャンルのアーティストとのコラボレーションアルバム『6-feat』をリリース。
TAKUMAがSPACE SHOWER TV『Oxala!』にレギュラー出演。(2007年3月まで)
6月
8thシングル『OVERCOME』、4thアルバム『TWISTER』をリリース。

2007年

1月
PV集DVD『OF THE ビデオ, BY THE ビデオ, FOR THE ビデオ!』をリリースしたほか、韓国にてアルバム『REALIFE Korean Edition』をリリース。
4月
9thシングル『STONE COLD BREAK』と3rd LIVE DVD『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! Ⅲ』を同時リリース。
TAKUMAの喉の不調により、ツアーを延期。
7月
復活ライブとなるはずだった10-FEET企画の野外フェス『京都大作戦2007~祇園祭とかぶってごめんな祭~』が台風で中止に。
11月
10th シングル『goes on』をリリース。
STONE COLD BREAK TOURの振替公演となるツアーで完全復活を遂げる。

2008年

2月
5thアルバム『VANDALIZE』をリリース。
初のZEPP TOURも成功に終わり、その後全国各地を周った。
7月
『京都大作戦2008~去年は台風でごめんな祭~』を二日間にわたって行ない、大成功に。
10月
METALLICAのカヴァーアルバム『METAL-IKKA~メタル一家』を企画し、複数のアーティストの協力を得てリリースする。
11月
初のアメリカ西海岸ツアー『WEST COAST TOUR 2008』6公演を成功に収める。
12月
4th LIVE&ドキュメンタリー DVD『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! IV』をリリース。

2009年

3月
11thシングル『1sec.』をリリースし、1sec. TOUR 8公演を成功させる。同曲は映画『クローズZEROⅡ』の劇中歌とTVCMに起用された。
7月
『京都大作戦2009〜暑いのに熱くてごめんな祭〜』が大成功。12thシングル『super stomper』をリリース。
9月
6thアルバム『Life is sweet』をリリース。
10月
台湾にてアルバム『人生多甜美』をリリース。レコ発ツアー68公演(国内66公演、韓国・台湾公演)が成功に終わる。

2010年

6月
5th LIVE DVD『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! V』をリリース。
7月
『京都大作戦2010〜今年も子供に戻りな祭〜』が大成功。
9月
13thシングル『hammer ska』をリリース。
レコ発ツアー14公演、『どこ行く年!どないすん年!ツアー』14公演、Wツアーファイナルの京都KBSホール 2days公演を成功に収める。

2011年

6月
東日本大作戦ツアーで水戸、盛岡、仙台、いわき、郡山の5公演を行う。
7月
『京都大作戦2011〜今年も楽しむ覚悟でいらっ祭!〜』が大成功。
9~10月
東日本大作戦ツアー二幕で水戸、いわき、郡山、仙台、盛岡、大船渡、八戸の7公演を行う。
11月
14thシングル『その向こうへ』をリリースし、レコ発ツアー22公演を成功させる。

2012年

3~5月
『どこ行く年!どないすん年!ツアー』18公演、東日本大作戦ツアーで福島、仙台、久慈の3公演を行う。
7月
5周年となる『京都大作戦2012~短冊に こめた願いよ 叶いな祭~』が大成功。
9月
7thアルバム『thread』をリリースし、台湾公演を含めレコ発ツアー72公演を成功させる。

2013年

5月
6th LIVE DVD『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS!Ⅵ』をリリース。
7月
『京都大作戦2013~天の川 今年も宇治で 見上げな祭~』が大成功。

2014年

3〜6月
ワンマン・ツアー14公演を成功させる。
6月
コラボ・アルバム『6-feat 2』とカバー・アルバム『Re:6-feat』を同時リリース。
7月
『京都大作戦2014~束になってかかってきな祭!〜』が大成功。

2015年

5月
『どこ行く年!どないすん年!ツアー』8公演を行う。
7月
『京都大作戦2015〜いっ祭 がっ祭 感じな祭!〜』が大成功。

2016年

1〜3月
ワンマン・ツアー22公演、東日本大作戦ツアー4公演を行う。
7月
『京都大作戦2016~吸収年!栄養満点!音のお野祭!~』が大成功。


10-FEET結成

TAKUMA(Vo./Gt.)、NAOKI(Ba./Vo.)、
KOUICHI(Dr./Cho.)の3人からなるバンド、10-FEET。[出典2]

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もともと3人はそれぞれ別のバンドを組んで活動してたが、たまたま解散のタイミングが重なったことで10-FEETを結成することが出来たという。
このことからTAKUMAは10-FEETについてを「リサイクル・バンド、地球に優しいバンド」などと称しており、バンド名の由来に関しては、

高く舞い上がれっていうことで、高さの単位を付けました。
あと、テンフィートランプというスケートボードの用語であったり、いろいろリンクしてる所があって、付けたあとから、面白いなぁって感じました。

と説明している。[出典5]

ライブは10-FEETの生命線

TAKUMAはライブへの思いを次のように語っている。

最初、デモテープやCDなど売っていくものもなく、ただライヴをやってるだけの所から始まって・・・。
ライヴをやるために曲を書いて、ライヴでみんなを喜ばすために曲を書いてという所から始まったし。
10-FEETの対象となるリスナー、お客さん、ファンというのも、ライヴ会場でしか会えない。
で、唯一、バンドとその対象になるみんなとコミュニケーションがとれる場所でもあるし。
もちろん、今はCDを通してとか、今やってるようなインタビューを通してとか、何かを経由してのコミュニケーションもあるのかも知れないですけど、やっぱり、実際に居合わせて、送受信して、なんぼやと思うんで。ライヴが呼吸というか、生命線ですね。[出典5]

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4年ぶりとなるシングル発売!

2016年7月20日、10-FEETにとっては実に4年ぶりとなるニューシングル『アンテナラスト』を発売。[出典1]

▼ ニューシングル『アンテナラスト』 ジャケット写真
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▼ ニューシングル『アンテナラスト』


TAKUMAは『アンテナラスト』のリリースに至るまで4年もの歳月を費やした理由について、「曲ができなかったからです!」と前置きしたうえで次のように明かしている。

作ってはやめ、作ってはやめ、みたいな。
(中略)で、何度かレコーディングにもチャレンジしたけど、やっぱり違うなって。
1曲を完成させるまでには集中力と決断力がいるもので……どれだけヴィジョンを持っているのか、そのフェーズが2、3回出てくるんですけど。そのハードルがやって来たときに、”ほんまにこれでええんかな?”ってヴィジョンが見えなかったんですよね。
(中略)メンタル的なところが大きいんですけどね。
パンク・ロックのスリー・コードみたいな曲も久々にやると楽しいし、そのパワーは音源にも活かしたいから。
“俺らはロックが好きなんだな”と感じながら、曲を作りたくて。
そうするために、これだけ期間を空けたわけじゃないけど、結果的にそうなったなと。[出典3]

また『アンテナラスト』という造語には次のような意味が込められているという。

“ラスト(Rust)”は青錆、鉄錆とか”錆びたアンテナ”という意味ですね。
錆びたアンテナでしか受信できないものがあるんじゃないかと。[出典4]

メンバー

TAKUMA

TAKUMA

ボーカル /ギター

TAKUMA(たくま)は日本で活動するボーカリスト。1975年8月14日生まれ。本名は三田村卓真。A型である。

NAOKI

NAOKI

ベース / ボーカル

NAOKI(なおき)は日本で活動するベーシスト。1977年8月24日生まれ。本名は井上直樹。血液型はO型である。

KOUICHI

KOUICHI

ドラム / コーラス

KOUICHI(こーいち)は日本で活動するドラマー。1975年9月12日生まれ。本名は中岡浩一。O型である。

出典

  1. 『本日、新曲をリリースした10-FEET、待望の公式通販サイトを公開!』(時事ドットコム)
  2. 『プロフィール』(10-FEET)
  3. 『10-FEET』(激ロック インタビュー)
  4. 『10-FEET』(激ロック インタビュー)
  5. 『インタビュー・10-FEET』(Excite エキサイト : ミュージック (音楽))

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