どんな人?
- DaiGo(だいご)は、日本のメンタリスト・作家。静岡県出身の1986年11月22日生まれ。
- アニメ『攻殻機動隊』がきっかけで人工知能に興味を持ち、慶応義塾大学理工学部物理情報工学科に入学。
- 海外で知られていた「メンタリスト」という言葉を日本で初めて使い始め、科学に基づいた知識をメディアで紹介していた。
- メディア出演で知名度を得たあとは、YouTubeやニコニコ動画などを通じ、様々な動画を投稿している。
- ニコニコ動画の有料登録者数は14万人を超えており、同サイト最多数を誇っている。
▼DaiGo
生い立ち
DaiGoは、静岡県出身の1986年11月22日生まれ。現在の年齢は38歳で、日本初のメンタリストとして活動している。[出典1]
DaiGoは、4人兄弟の長男として生まれた。次男の松丸彗吾はアプリ制作、三男の松丸怜吾はドラマー、そして四男の松丸亮吾は謎解きクリエイターとして活躍している。[出典2][出典18]
家族構成は父、母と4兄弟の6人だったが、2012年に母をガンで亡くした。[出典7]
▼父と兄弟
https://twitter.com/ryogomatsumaru/status/1238055400311623681?s=20
いじめられっ子だった子ども時代
小学校1年生から中学校2年生までは、上履きに画びょうを入れられたり、個室トイレで水をかけられたりといったいじめを受けていたという。[出典4]
普段は耐え忍んでいたものの、工作室で母親のことを馬鹿にされ、足元にあった鉈を投げたことで周囲の目がガラッと変わったそう。[出典3]
大学受験では思わぬハプニングが!
DaiGoは、高校時代に予備校に通わず、参考書を使って独学で東京大学を目指していた。
現役での合格は叶わず浪人したものの、センター試験で試験科目のマークを間違えたことで、東京大学の二次試験の受験資格を得られなかったという。
しかし、母親が願書を出していた慶応義塾大学を受験したところ、過去問を見たこともなかったが合格し、慶應義塾大学理工学部物理情報工学科に進学した。[出典6]
活動
パフォーマーとして一世を風靡
大学時代に友人を通じてイギリスのメンタリスト、ダレン・ブラウンのことを知り、メンタリズムについて本格的に勉強を始めた。[出典6]
在学中からメンタリズムを用いたパフォーマンスで多くのテレビ番組に出演していたが、あまりの過密スケジュールで心のバランスを崩してしまう。[出典8]
2012年には母を亡くしたこともあり、パフォーマンスからの引退を宣言した。[出典8][出典9]
引退宣言後にはメンタリズムについて
見世物ではなく恋愛やビジネスで役立つものにしていきたい。そのために本などを書く活動ができれば[出典19]
と今後の活動について語っている。[出典19]
本を多数出版
Daigoはメンタリズムの知識を軸に、ビジネス書から恋愛などの人間関係にまつわる内容まで、様々なジャンルの本を執筆している。[出典13]
代表作である『自分を操る超集中力』のオーディオブック版は、2018年と2019年にAmazonのAudibleが発表した「オーディオブック ランキング大賞」で1位を受賞した。[出典20]
また、2020年現在の著書累計部数は400万部に到達している。[出典13]
多方面で活躍
その後、企業コンサルタントや動画配信などの活動に力を入れるようになり、YouTubeチャンネル登録者数200万人、ニコニコ生放送の有料登録者数1位(13万人)を誇る。[出典10][出典13]