2021年3月15日更新

ゆーすけさんたまりあ

ユースケ・サンタマリア

53歳

ユースケ・サンタマリア(ゆーすけさんたまりあ)は日本で活動するタレント、俳優。1971年3月12日生まれ。大分県出身。血液型はB型。

ユースケ・サンタマリアは本作で、キャリア官僚として順調に昇格する真下正義役を演じた。[出典19][出典20]

映画初主演作品『交渉人 真下正義』

ユースケ・サンタマリアは、2005年公開の映画『交渉人 真下正義』に出演。主演を務めた。[出典16]

本作は、大人気の「踊る大捜査線」シリーズで中心人物となった真下正義を主人公にしている。2003年公開の映画『踊る大捜査線THE MOVIE 2/レインボーブリッジを封鎖せよ!』で、真下正義は警視庁初の交渉人になった。[出典16][出典17]

本作では、クリスマスイブに地下鉄の車両をジャックした犯人が、交渉人として真下を指名し、真下が捜査を進めるストーリー。[出典16][出典17]

ユースケ・サンタマリアは本作で、主人公の真下正義を演じており、映画初主演となった。さらに「第29回日本アカデミー賞」で優秀主演男優賞を受賞した。[出典16][出典18]

社会問題にメスを入れた話題作!ドラマ『わたし、定時で帰ります。』

ユースケ・サンタマリアは、2019年放送のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS)に出演。主演は吉高由里子[出典15]

本作は、過去のトラウマから、定時で帰ることをモットーとするOLの東山結衣(吉高由里子)が、長時間労働に疲弊する同僚たちの悩みを解決していくストーリー。

ユースケ・サンタマリアは、WEB制作会社に勤める主人公・東山結衣の上司である福永清次役を演じている。福永は、性格は明るいが、定時で帰ろうとする東山結衣を咎めるブラック上司である。[出典15]

出演CM

1997年 トヨタ自動車「カローラツーリングワゴン(カロゴン)」

1998年 任天堂「NINTENDO 64」

1999年 サントリー「スーパーチューハイ」

2000年 富士写真フィルム「チェキ」

2001年 ミツカングループ「追いがつおぽんず」「昆布ぽんず」

2004年 ハウス食品「ウコンの力」

2005年 アサヒ「WONDAショット&ショット」

2006年 みずほ銀行「宝くじ」スクラッチ

2007年 ダイハツ「タント」

2009年 大正製薬品「ナロンエースR」

2010年 日清食品「日清のラーメン屋さん」

2015年 エネルギア・コミュニケーションズ「MEGA EGG」(西日本)

2016年 RIZAP「TRUE STORY」[出典5]

人物

  • 俳優業で現実的な仕事をしているときに幸せを感じると話している。[出典21]

  • 草彅剛とは久しぶりに会っても変わらない関係だと語っている。[出典22]

  • 第60回ブルーリボン賞の助演男優賞の授賞式では、これまで賞には縁がなかったが、思ったよりも早く受賞できたことを喜んだ。[出典23]
  • ブルーリボン賞の助演男優賞に選ばれたことについて、自分を選ぶのはセンスが良いと感謝している。[出典23]

  • 中学時代、仮病の芝居が大げさだったことから、病院に運ばれ、盲腸と間違えられて手術したことがある。[出典24]

  • 映画『泥棒役者』の撮影中は、カメラが止まると現場を和ませるために笑いを取っていた。[出典25]

体調不良で芸能活動を休止

30代のとき8年間、体調不調に悩む時期があった。正確には鬱ではないが、ストレスが原因で鬱に近い状況に陥り、仕事がままならなかったという。

2004年には体調不良を理由に仕事を休業。当時は痩せこけた姿だった。ユースケ・サンタマリアは休業のきっかけとして、仕事がつまらなかったことを挙げている。

30歳までは自分が面白いと思える作品に出演していたが、その後、面白くない作品の仕事が立て続けに入ったことで、体調を崩したという。

体調不良で仕事にも支障をきたしていたが、「体調が悪い時ははっきり伝えればよい」と考えるようになり、次第に立ち直ったと話している。[出典6]

恋愛・結婚

ユースケ・サンタマリアは、2004年に13年間付き合った一般女性と結婚。[出典26]

結婚後の2年間は同居していたが、その後10年間は別居生活を送り、2018年6月に離婚した。ユースケ・サンタマリアは、レギュラー出演するテレビ番組『100まで楽しむつもりです』(テレビ朝日)の2019年4月27日の放送で、離婚したことを明かしている。[出典26]

ユースケ・サンタマリアは番組内で、令和に持ち越したくないこととして離婚を告白した。相手が一般女性だったことから、FAXや会見での報告はしなかったという。[出典26]

番組共演者の高島彩から、奥さんと共にご飯にいきたいという趣旨の年賀状が送られていたことを打ち明けて、苦悩していたことを語った。[出典26][出典27]

離婚後は自由になったため、自由に恋愛したり遊んだりしたいと話している。[出典27][出典28]

公式SNS・ブログ

ユースケ・サンタマリアは2020年1月現在、自身の公式SNSやブログを運営していない。

出演

出典

  1. 『はじめに』(TBSテレビ:日曜劇場「テセウスの船」)
  2. 『相関図』(TBSテレビ:日曜劇場「テセウスの船」)
  3. 『これこれぇ! 「なぎスケ!」の江頭2/50登場&対決シーンで帰ってきた“3人”にちょっと涙した話』(ねとらぼ)
  4. 『草なぎ剛×ユースケ・サンタマリア『なぎスケ!』が届ける“大人の青春” 二人のゆるさが窮屈な世の中の救いに?』(Real Sound)
  5. 『ユースケ・サンタマリア』(ジャパン・ミュージックエンターテインメント)
  6. 『ユースケ・サンタマリアが語る”うつ体験”「体がダルくなって、飯が食えなくなって…」不調を脱することができた理由とは?』(エキサイトニュース)
  7. 『BINGO BONGO』(TOWER RECORDS)
  8. 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(フジテレビ)
  9. 『ゴールデン・アロー賞歴代受賞一覧』(一般社団法人日本雑誌協会)
  10. 『アルジャーノンに花束を』(TBS)
  11. 『ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞履歴』(ザテレビジョン)
  12. 『ユースケ・サンタマリア初ブルーリボン賞に感激「誰かが見てくれている」』(シネマトゥディ)
  13. 『ユースケ・サンタマリアがブルーリボン賞選定者に「いいセンスしてる」』(映画ナタリー)
  14. 『ユースケ・サンタマリア』(映画ドットコム)
  15. 『わたし、定時で帰ります。』(TBS)
  16. 『交渉人 真下正義』(映画ドットコム)
  17. 『交渉人 真下正義』(MovieWalker)
  18. 『主演男優賞』(日本アカデミー賞)
  19. 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(フジテレビ)
  20. 『存在自体がマニアック!?『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』のマニアックな見どころを徹底解説!』(シネマトゥディ)
  21. 『ユースケ・サンタマリア:デビュー25年、進化続く 「わたし、定時で帰ります。」でブラック上司を好演』(MANTANWEB)
  22. 『草なぎ剛&ユースケ・サンタマリア1年9カ月ぶりにコンビ復活! 新番組「なぎスケ!」がAmazonプライムで独占配信』(毎日新聞)
  23. 『【ブルーリボン賞】ユースケ・サンタマリア「僕を選ぶなんていいセンスしてる」』(東スポweb)
  24. 『ユースケ・サンタマリア、後悔…仮病が原因で起きた“悲劇”「手術しました」』(スポニチ)
  25. 『ユースケ・サンタマリア、“笑い”に持論』(シネマトゥディ)
  26. 『ユースケ・サンタマリアが離婚 番組で突然告白』(日刊スポーツ)
  27. 『ユースケ・サンタマリア 離婚を告白「去年の6月です。その前10年別居してたの」』(デイリー)
  28. 『ユースケ・サンタマリアの告白にアヤパン驚がく 10年間別居→昨年離婚」』(東スポweb)

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