2021年12月21日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼吉高由里子
生い立ち
吉高由里子は、東京都出身の1988年7月22日生まれ。[出典1]
現在年齢は、36歳。身長161cm。アミューズ所属。[出典1][出典2]
10代の頃に両親が離婚
吉高由里子の両親は、吉高由里子が高校に進学するタイミングで離婚。
母親が家を出ていき、吉高由里子は父親に引き取られている。
しかし、当時の父親はコンビニのオーナーとして多忙を極めており、父方の祖母が親代わりとなっていた。
一方で母親とは役者を始めてから再び交流を持つようになったが、それを知った祖母が激怒。[出典18]
母と祖母との板挟みに苦悩する時期が続いたが、2014年放送の朝の連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の撮影終了後、吉高由里子の発案により3人で温泉旅行に出かけたという。[出典1][出典18]
芸能活動
映画『蛇にピアス』で各映画賞の新人賞を受賞
吉高由里子は原宿で受けたスカウトをきっかけに、高校1年生の時に芸能界入り。[出典3]
2006年公開の映画『紀子の食卓』でスクリーンデビューを果たし、同作で「第28回ヨコハマ映画祭」の最優秀新人賞を受賞した。[出典1]
2008年公開の映画『蛇にピアス』では映画初主演を務め、舌先の割れた”スプリット・タン”を持つアマ(高良健吾)と彫り師のシバ(井浦新)、それぞれと関係を持つ主人公・ルイを演じている。[出典4]
吉高由里子は同作で、「日本アカデミー賞」の新人俳優賞と「ブルーリボン賞」の新人賞を受賞。[出典1]
また、同作ではヌードシーンにも挑戦しているが、吉高由里子はオーディションの際にも臆することなく「胸がそんなに大きくないのですが見てみますか」と監督に確認したという。
以降も、2009年公開の映画『重力ピエロ』や、同年放送のドラマ『東京DOGS』(フジテレビ)などの作品に出演。[出典3]
2010年放送のドラマ『美丘 -君がいた日々-』(日本テレビ)では連続ドラマ初主演を務め、自由奔放な性格だが脳に重大な病気を抱える主人公・峰岸美丘役を演じた。[出典3][出典5]
その後、2012年公開の映画『横道世之介』で「毎日映画コンクール」の女優助演賞を受賞。[出典3][出典6]
同年放送のドラマ『ガリレオⅡ』(フジテレビ)にも出演したほか、翌年の2014年には朝の連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)で主演を務めた。[出典1][出典7]
ドラマ『東京タラレバ娘』や映画『ユリゴコロ』で主演を務める
吉高由里子は、2017年放送ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ)で主演。[出典8][出典10]
同作で演じたアラサーの独身脚本家・鎌田倫子役が好評を博し、2020年には続編となるスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ)が放送されている。[出典8][出典9][出典10]
映画においては、2017年公開の映画『ユリゴコロ』で5年ぶりに映画の主演を務めたほか、2018年公開の映画『検察側の罪人』などの作品にも出演。[出典1][出典10]
2019年放送の主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS)では、過去のトラウマから「残業はしない」と定時で帰る会社員・東山結衣役を演じた。[出典11]
翌年の2020年は、ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ)で主演。
1988年7月22日生まれ、東京都出身。2006年に「紀子の食卓」で映画初出演。2014年にNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインを演じ、同年「NHK紅白歌合戦」では司会を務めた。近年の主な出演作は「東京タラレバ娘」「正義のセ」「わたし、定時で帰ります。」「知らなくていいコト」「危険なビーナス」「最愛」「風よ あらしよ」などのドラマ、「ユリゴコロ」「検察側の罪人」「きみの瞳(め)が問いかけている」などの映画。2023年1月期テレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」では主演・産婦人科医 雪宮鈴役、 2024年 NHK大河ドラマ「光る君へ」では主演・紫式部/まひろ役を務める。
出典:タレントデータバンク