どんな人?
佐藤オリエの父親
佐藤オリエは1966年、ドラマ『若者たち』(フジテレビ系)にて、オリエ役でデビュー。同作には田中邦衛、山本圭などが出演していた。[出典1][出典2]
▼共演の山本圭
父親は彫刻家として著名な佐藤忠良である。オリエが10代の頃、女優となる決意を告げた時に忠良から、
50(歳)で“本物”といわれる役者になれ[出典3]
と言葉をかけてもらったそう。[出典3]
佐藤オリエと舞台
幼いうちから映画や舞台を見ていたという佐藤オリエ。高校卒業後、劇団俳優座に所属した彼女は1965年に初舞台を経験する。[出典3]
1976年に劇団を退団後も、小劇場などの公園にも参加した。佐藤オリエはインタビューで小劇場で公演する心境を、
微細な点も見られてしまう[出典3]
と話していた。[出典3]
外国人演出家の舞台
外国人の演出した舞台にも出演していてロバート・アラン・アッカーマンの『薔薇の花束の秘密』や、デビッド・ルボーが手掛けた『テレーズ・ラカン』などだ。
いづれの作品も各種演劇賞を受賞している。
『OTHER DESERT CITIES』
佐藤オリエは2017年7月から上演予定の舞台『OTHER DESERT CITIES』にも出演予定である。共演者には、寺島しのぶ、中村蒼などが名前を連ねている。[出典4]
▼寺島しのぶと共演する
出演に際して、
自分の母に似ていて「母の色んなトコロ、活かせる」と密かに思っています[出典4]
とコメントを寄せていた。[出典4]
『男はつらいよ』のマドンナ役!
佐藤オリエはテレビ版『男はつらいよ』に出演していた。同作の共演者には渥美清や長山藍子などがいる。[出典5]
▼共演の長山藍子!
同作の映画第2作となる『続・男はつらいよ』ではマドンナ役を演じていた。[出典6]