2022年1月6日更新
どんな人?
▼佐藤隆太
生い立ち
佐藤隆太は、東京都出身の1980年2月27日生まれ。現在年齢は、44歳。身長180cm。ケイファクトリー所属。[出典1]
小学校の頃から「テレビに出たい」と思っていた
佐藤隆太は、幼い頃から目立つことや人前に立つことが好きだった。
しかし、その一方で照れくささを感じることも多かったため、学芸会などでは”主役の親友役”といったポジションを選ぶタイプだったとも述べている。
また、小学生のころから「将来テレビにでたい」と考えていたため、6年生の時の卒業文集の寄せ書きには「テレビの前で10年後の僕を応援してほしい」と書いたという。[出典3]
なお、役者を志すようになったきっかけについてはインタビューで
幼いころからテレビだったり、エンタテインメントの世界が好きで、ある時期から映画をたくさん観るようになって。そのうち自分は演じることがしたいんだ、役者になりたいんだとわかってきたんです。[出典6]
と語っている。[出典6]
日本大学の藝術学部映画学科を卒業
佐藤隆太は高校卒業後、日本大学の藝術学部映画学科へ進学。
授業はさぼりがちだったが、仲間らと自主制作映画の撮影に熱中する日々を送っていた。[出典3]
佐藤隆太は、そんな大学生活について「同じ世界を志す、熱量を持った仲間から刺激を受けていた」と語っている。[出典6]
そして、大学2年生のときに舞台『BOYS TIME』のオーディションに一般枠で応募し、合格。役者としての道を歩み始めた。[出典3]
芸能活動
大学在学中に舞台で役者デビュー
佐藤隆太は、日本大学在学中の1999年にオーディションを経て舞台『BOYS TIME』に出演し、役者デビューを果たした。
その後、2000年公開のドラマ『悪いオンナ/誘惑を売る女』(TBS)や同年公開の映画『世にも奇妙な物語・映画の特別編』などに出演。
さらに、同じ2000年に放送されたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS)で主人公であるマコト(長瀬智也)の親友・マサ役を演じ、世間からの注目を集めた。
以降も、2003年放送のドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS)や2005年放送のドラマ『海猿』(フジテレビ)などの作品に出演。
若手でありながらバイプレイヤーとしての頭角を現していった。
映画においては、2003年公開の映画『木更津キャッツアイ・日本シリーズ』や2006年公開の主演映画『ダメジン』などに出演。
2008年放送のドラマ『ROOKIES』では連続ドラマ初主演を果たした。
また、翌年の2009年には同作の劇場版『ROOKIES 卒業』が公開。ドラマに引き続き、大ヒット作品となった。[出典2]
映画『漫才ギャング』などの作品で主演を務める
佐藤隆太は、2011年公開の映画『漫才ギャング』で主演を務めた。[出典2]