2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 北乃きい(きたのきい)は、日本で活動する役者。神奈川県出身の1991年3月15日生まれ。フォスタープラス所属。
- 2005年の「ミスマガジン2005」でグランプリを獲得。史上最年少である14歳だったことや、初の平成生まれ受賞者として注目を集めた。
- 2007年放送のドラマ『ライフ』(フジテレビ)で主演を務め、「ゴールデン・アロー賞」のドラマ部門で新人賞を受賞している。
- 2010年には、シングルCD『サクラサク』で歌手デビューも果たしている。
▼北乃きい
生い立ち
北乃きいは、神奈川県出身の1991年3月15日生まれ。
現在年齢は、33歳。フォスタープラス所属。[出典1]
11人兄弟の長女
北乃きいの両親は再婚で、父親と母親それぞれに連れ子がいたことから、11人兄弟となった。
さらに2021年には新たに妹が誕生。
北乃きいとは30歳差で、妹と一緒にいる際、母親に間違えられることも多いという。[出典8]
修学旅行は苦い思い出
北乃きいは小学6年生の時、修学旅行のグループ決めであぶれてしまったという苦い経験がある。
1人グループに入れない北乃きいを見かねた担任は、北乃きいをグループに入れてくれないかとクラスメイトに呼びかけた。
しかし、その呼びかけに誰も応えなかったという。
そのため、修学旅行中は常に担任と行動。修学旅行中の写真も、そのほとんどが担任とのツーショットだったと語っている。[出典11]
芸能活動
史上最年少で「ミスマガジン」のグランプリに
北乃きいは、2005年からティーン向けファッション雑誌でモデルとして活躍。
同年に少年漫画雑誌『マガジン』が主催したコンテスト「ミスマガジン2005」で、グランプリを獲得した。[出典2]
当時の北乃きいは14歳で、同コンテストの”史上最年少グランプリ”かつ、”史上初の平成生まれの受賞者”となったことで大きな注目を集めている。[出典20]
さらに同年、ドラマ『恋する日曜日』(BS-i)内の一篇『夏の記憶』でテレビドラマ初主演。
以降も、2006年放送の朝の連続テレビ小説『純情きらり』(NHK)やドラマ『14才の母』(日本テレビ)などの作品に出演している。[出典2]
主演ドラマ『ライフ』でブレイク
北乃きいは、2007年放送のドラマ『ライフ』(フジテレビ)で主演。
役者として本格的なブレイクを果たした。[出典2]
同作で北乃きいは、誤解をきっかけに同級生から壮絶ないじめを受けることになった高校生・椎葉歩役を演じている。[出典3]
また、同役で見せた高い演技力が評価され、「ゴールデン・アロー賞」のドラマ部門で新人賞を受賞した。
同年は、映画『幸福な食卓』にも出演。映画初主演を務めており、「日本アカデミー賞」で新人俳優賞に輝いた。[出典2]
その後も、ドラマ『アンフェア the special』シリーズ(関西テレビ)や2017年放送のドラマ『橋ものがたり-小ぬか雨-』(BSスカパー!)などの作品で主演。[出典6]
2014年公開の映画『僕は友達が少ない』では瀬戸康史とW主演を務めた。[出典7]
1991年3月15日生まれ、神奈川県出身の女優。2005年にミスマガジンにてグランプリ・ BS-i賞を受賞。また、2007年には、映画『幸福な食卓』にて第31回日本アカデミー賞新人俳優賞・第29回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。主な出演作は、NHK BSプレミアム『剣樹抄~光圀公と俺~』、邦画『戦国ガールと剣道ボーイ』、舞台『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』など他多数。趣味・特技は、中国語、クラシックバレエ。
出典:タレントデータバンク