どんな人?
- 吉田志織(よしだしおり)は、日本で活動する役者。北海道札幌市出身の1997年3月21日生まれ。A.M.Entertainment所属。
- 高校卒業後、役者になるため上京。スカウトがきっかけで、現所属事務所へ入所した。
- 2017年に役者デビュー。2019年公開の映画『チワワちゃん』で主要キャラを演じ、注目を集めた。
▼吉田志織
生い立ち
吉田志織は、北海道札幌市出身の1997年3月21日生まれ。
現在年齢は、27歳。A.M.Entertainment所属。[出典1]
小学校5年生の頃から役者を夢見ていた
吉田志織は、小学校5年生の時に映画『タイタニック』を鑑賞したことをきっかけに、役者を志すようになった。[出典8]
吉田詩織は当時の心境について、
最初はレオナルド・ディカプリオさんがカッコイイなというのがあったし、ケイト・ウィンスレットさんもきれいでローズになりたかったんです。『映画の中で生きてみたい』と思ったのはそのときからでした。[出典8]
と語っている。[出典8]
また、学習発表会で劇をする場面ではメインの役柄を務めることが多かったという。[出典8]
芸能活動
役者になるために上京
吉田志織は高校卒業後、札幌市にある居酒屋でアルバイトしていた。
しかしある日、ふと「役者になるため上京しよう」と決意。
すぐに東京行きの飛行機のチケットを購入し、翌日にはキャリーバッグを手に上京していたという。[出典2]
吉田志織はその際の心境について、
演技がやりたい、東京に行きたい。いつ行こうか、とは思っていたんですけど、バイト中に自分のボルテージがたまった瞬間が来たんです。きっかけはないけど、ふっと『明日だ』と思って。[出典2]
と語っている。[出典2]
上京後してまもなく、原宿の竹下通りにある携帯電話ショップで携帯電話を充電している際に、ダンススクールの講師から「ダンスレッスンを受けないか」とスカウトを受けた。
そしてダンスレッスンに通ううちに、講師を通じて現在の所属事務所「A.M.Entertainment」よりスカウトを受け、芸能界入り。
その後、2017年放送のドラマ『クズの本懐(ドラマ)』(フジテレビ)で役者デビューしている。
また、同年公開の映画『心が叫びたがってるんだ。(実写映画版)』でスクリーンデビューを果たした。[出典2]
https://twitter.com/kokosake_movie/status/888912158041427981
2019年公開の映画『チワワちゃん』で注目を集める
吉田志織は、2019年公開の映画『チワワちゃん』にメインキャストの1人として出演。
主人公のミキ(門脇麦)の友人で殺人事件の被害者でもある、”チワワちゃん”こと千脇良子役を演じ、世間から大きな注目を集めた。[出典2]
以降も、2020年公開の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』などの作品に出演。
2021年放送のドラマ『サレタガワのブルー』(MBS)では、主人公である田川暢(犬飼貴丈)の元恋人・茉拓役を演じている。[出典3]