2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼向井理
生い立ち
向井理は、神奈川県横浜市出身の1982年2月7日生まれ。現在年齢は42歳。身長182cm。ホリエージェンシー所属。[出典1]
幼い頃は活発な少年だった
向井理はアウトドア好きな父と共に、子供の頃は釣りやバーベキューを行っていた。
また、テントを張ることもでき、大人になってからもよくキャンプへ行っている。[出典2]
大学時代
向井理は、明治大学農学部生命科学科に入学。遺伝子工学を研究していた。
また、「第29回国際動物遺伝学会議」ではアジア人唯一のベストポスター賞を受賞している。
大学での研究後は、バーテンダーとして横浜でアルバイトを開始。
その後渋谷でバーテンダーを始め、経験者ということもありどんどんと昇格し、店長を任されていた時期もある。
これがきっかけで芸能界からスカウトされており、西麻布でバーテンダーをしていた際はお笑いコンビ「デニス」の植野行雄と同僚だったことも。[出典1][出典3][出典4]
芸能活動
スカウトを経て芸能界入り
向井理はバーテンダーとして働いていた際にスカウトを受け、芸能界入り。
2006年にCM出演を経て芸能界デビュー、同年放送のドラマ『白夜行』(TBS)で役者デビューを果たした。[出典3][出典5]
さらに、同年放送のドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)に出演し注目を集めている。[出典6]
2010年放送の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(NHK)では、朝ドラに初出演。『ゲゲゲの鬼太郎』などの原作者・水木しげるの妻が書いた自伝を元に、夫婦の生き様を描いた本作で、向井は水木がモデルの村井茂を演じている。[出典7]
本作への出演で一躍有名となり、一気にブレイクを果たした。[出典1]
縁の深いカンボジア
向井理は、2011年公開の映画『僕たちは世界を変えることができない。 But, We wanna build a school in Cambodia.』で映画初主演を務めた。
医大生たちがカンボジアに学校を建てようと奮闘する本作の舞台は、カンボジア。[出典8]
向井は2007年放送のバラエティ番組『世界ウルルン滞在記』(TBS)でカンボジアに滞在。地雷撤去を行いながら、畑を作り続ける家族のもとへホームステイした。
この滞在がきっかけで向井にとってカンボジアは第2の故郷となっている。
第2の故郷で初主演映画を撮影した向井は、同作の舞台挨拶が行われた場で、外務省公認の「日本・カンボジア親善大使」に任命された。[出典9]
その他の注目作品は?
向井理は、2017年公開の映画『いつまた、君と 何日君再来』に出演。本作は、向井の祖母が書き残した手記を原作とし、戦中戦後を生きる家族と、脈々と続く家族の絆を描いている。[出典10]
1982年2月7日生まれ、神奈川県出身の俳優。主な出演作はNHK『ゲゲゲの女房』『麒麟がくる』『江~姫たちの戦国~』『そろばん侍 風の市兵衛』、日本テレビ『悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』、TBS『夢の扉+』『神の舌を持つ男』、BSテレ東『婚活探偵』、WOWOW『パンドラIV -AI戦争-』『華麗なる一族』、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』など他多数。
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