どんな人?
- 城桧吏(じょうかいり)は、日本で活動する役者・アイドル。東京都出身の2006年9月6日生まれ。スターダストプロモーション制作2部所属。
- 7歳の時に現所属の事務所からスカウトを受け、芸能界入り。
- 2014年に事務所の小学生ダンスユニット「スタメンKiDS」のメンバーとして活動を開始した。
- 2017年に配信開始されたドラマ『僕だけがいない街(ドラマ)』(Netflix)で役者デビュー。
- 2018年に公開され、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』にオーディションを経て出演。大きな注目を集めた。
▼城桧吏(右)
生い立ち
城桧吏は、東京都出身の2006年9月6日生まれ。現在年齢は18歳。スターダストプロモーション制作2部所属。[出典1]
弟がいる。また、変わった名前だが芸名ではなく本名。[出典2]
芸能活動
スカウトを受け芸能界入り
城桧吏は、7歳の時に現所属の事務所からスカウトを受け、芸能界入り。[出典3]
2014年から、スターダストプロモーション所属の若手俳優からなるユニット「スタメンKiDS」のメンバーとして活動を開始した。[出典4][出典5]
その後、2017年に配信されたドラマ『僕だけがいない街(ドラマ)』(Netflix)で子役デビューを果たし、翌年公開の映画『となりの怪物くん』で主人公を弟役を演じた。[出典4]
大きな話題となった作品で注目を集める
城桧吏はオーディションを経て、2018年公開の映画『万引き家族』に出演した。
東京に経つ古い平家で、血の繋がらない人間たちが家族として生活し、貧困から犯罪に手を染める様が描かれている。
本作は「第71回カンヌ国際映画祭」でパルムドールを受賞。「第91回アカデミー賞」では、外国語映画賞にノミネートされた。
また、「第42回日本アカデミー賞」では最優秀作品賞を含め8部門で最優秀賞を受賞し、大きな話題となった。[出典6]
作品の注目度と共に城も一躍注目の的となっている。[出典4]
話題作に次々と出演!
映画『万引き家族』で大きな注目を集めた城桧吏は、2018年放送のドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ)の第5話に出演。
山﨑賢人が主演を務めた本作で、城は難病を抱える天才ボーイソプラノ歌手を演じた。[出典7]
また、同年放送の大河ドラマ『西郷どん』(NHK)では、西郷隆盛(鈴木亮平)の息子・菊次郎として出演している。[出典8]
2020年には、漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画『約束のネバーランド』の実写映画に出演。
本作は、ある事情を秘密にされたまま育てられた孤児たちが、孤児院から脱出する様を描いている。
城は、クールな少年・レイを演じた。[出典9]
さらに2021年には、大人気児童小説原作の映画『都会のトム&ソーヤ』に出演。
本作は都会を舞台に、異なる性格の中学生2人が推理と冒険を繰り広げるジュブナイルミステリが描かれている。
城は本作で、ごく普通の中学生に見えるものの、類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人を演じ、映画初出演を務めた。[出典8]