どんな人?
- 城田優(しろたゆう)は、日本の役者・歌手。東京都出身の1985年12月26日生まれ。国籍はスペイン。
- 13歳の時に芸能事務所へ所属。様々なオーディションを100回以上受けるも、高身長とほりの深い顔立ちのせいで落ち続けていた。
- 17歳になった2003年、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』で役者デビュー。
- 以降、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ)や大河ドラマ『天地人』(NHK)など様々な映像作品に出演している。
- 舞台にも多く出演しており、2010年公演のミュージカル『エリザベート』では、「文化庁芸術祭」芸術祭新人賞を受賞した。
▼城田優
生い立ち
城田優は、東京都出身の1985年12月26日生まれ。現在年齢は38歳。身長190cm。[出典1]
父は放送作家の城田光男であり、母はスペイン人でタレントのペピー・フェルナンデス。そのため城田自身はハーフであり、スペイン国籍を有している。[出典2][出典5]
兄弟も芸能人!
城田優は5人兄弟の4番目であり、2番目の兄はアーティストとして活躍する城田純。
また末っ子である妹の未来リナは、LINA名義で音楽グループ「Little Glee Monster」の元メンバーでもある。[出典3][出典4]
▼家族写真
芸能高校で過ごした学生時代
城田優は堀越高等学校に通っており、同級生には役者の小池徹平・蒼井優・上戸彩、アイドルの山下智久などがいたという。[出典6][出典7]
高校3年生の学園祭では、小池徹平と共にギターで弾き語りを披露したこともある。
また、高校の時既に芸能活動を開始していた城田は、夏と冬にはミュージカルの仕事が立て込んでいたそう。
稽古のため昼頃学校を早退する必要があったため、授業単位が足りなくなることも多かった。
そのため3年時の終業式後から卒業式までの数週間に朝から学校へ通い、足りない単位を補っていたという。[出典7]
芸能活動
芸能界入り後はなかなかデビューが決まらなかった
城田優は、13歳の時に芸能事務所に所属し、芸能界入りを果たした。
しかし、当時既に170cmという高身長に加え、ハーフ故の濃い顔立ちからオーディションに中々受からなかったという。
また14歳の時には身長180cmになっており、子役として活躍するのが難しかった。
さらに変声期も重なったことで、歌いたい歌が思うように歌えない時期でもあったそう。
自身の高身長をコンプレックスに思っていた当時の城田は、なるべく身長が高く見えないよう身体を丸めていたこともあった。
また、こうした身体的特徴のせいで、デビューまでに100回以上オーディションに落ちていたという。[出典8][出典9]
デビュー後の活躍は?
城田優は17歳だった2003年に、ミュージカル『セーラームーン』でタキシード仮面役を演じ、役者デビュー。
その後2004〜2006年にかけて、「テニミュ」の愛称で親しまれる大人気ミュージカル『テニスの王子様』に出演。主人公が所属する青春学園中等部のテニス部部長・手塚国光を演じた。
2005年にドラマ『Pinkの遺伝子』(テレビ東京)でテレビドラマ初出演。