2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 大竹しのぶ(おおたけしのぶ)は、日本で活動する役者・タレント・歌手。東京都品川区出身の1957年7月17日生まれ。有限会社エスター所属。
- 高校在学中だった1973年に、オーディションを経てドラマ『ボクは女学生』(フジテレビ)に出演。端役で役者デビューした。
- 翌年、映画『青春の門』と連続テレビ小説『水色の時』(NHK)でヒロインを演じ、一躍脚光を浴びた。
- 以降、映像・舞台に出演。1986年に出演した舞台『奇跡の人』では、圧巻の芝居が評価され「天才女優」と称されている。
- 私生活では、1982年にTBSのドラマディレクターだった服部晴治と結婚。男児を授かるも、1987年に服部がガンにより死去。1988年にお笑いタレントの明石家さんまと再婚。翌年にIMALUが誕生するも、1992年に離婚した。
プロフィール
芸名 / 読み | 大竹 しのぶ / おおたけ しのぶ |
誕生日 | 7月17日 |
出身地 | 東京都 |
デビュー年 | 1975年 |
身長 / 血液型 | 158.0cm / A型 |
星座 / 干支 | かに座 / 酉年 |
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▼大竹しのぶ
生い立ち
大竹しのぶは、東京都品川区出身の1957年7月17日生まれ。[出典5]
現在年齢は、67歳。有限会社エスター所属。[出典1]
幼少期は貧しい生活を送っていた
大竹しのぶは、5人兄弟の3女として誕生。
「しのぶ」という名前は聖書が由来となっている。
また、父親は高校で教師として勤務していたが、大竹しのぶが幼い頃に結核を患ってしまった。
そのため、家族で貧しい生活を送っていたという。[出典3]
学生時代は成績優秀だった
大竹しのぶは小学校から高校にかけて、ずっと学級委員を務めていた。[出典3]
また、当時は成績も優秀で目立つことが好きな生徒だった。[出典3][出典4]
特に国語の授業では、戯曲の音読などでその高い演技力を発揮していたという。[出典4]
芸能活動
「日本アカデミー賞」をはじめ、数々の賞を受賞
大竹しのぶは、都立小岩高校に在学していた1973年にドラマ『ボクは中学生』(フジテレビ)のオーディションに合格。
同ドラマの端役で役者デビューを果たした。
また、その翌年には映画『青春の門』にヒロイン役で出演。
同作で「キネマ旬報賞」の助演女優賞、「ブルーリボン賞」の新人賞を受賞している。
さらに同年は朝の連続テレビ小説『水色の時』(NHK)にもヒロイン役で出演。世間から大きな注目を集めた。
その後も、1978年公開の映画『事件』と同年公開の『聖職の碑』で「日本アカデミー賞」の主演女優賞・助演女優賞を受賞している。[出典5]
“天才女優”と称されるほどの高い演技力の持ち主
大竹しのぶは1986年、舞台『奇跡の人』に出演。
見えない・聞こえない・話せないという”三重苦”の少女、ヘレン・ケラーと向き合う教師、サリヴァン役を演じた。[出典5][出典15]
同作で見せた圧巻の芝居は高く評価されており、”天才女優”と称されるきっかけとなっている。
さらに、同年に放送されたドラマ『男女7人夏物語』(TBS)では、元夫のお笑いタレント・明石家さんまと共演。
以降も1992年公開の主演映画『夜逃げ屋本舗』や2011年放送の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)など、多くの作品に出演している。[出典5]
2016年公開の映画『後妻業の女』では豊川悦司とW主演を務め、資産家の後妻となりその財産を貢がせる”後妻業”を生業とする女・武内小夜子役を演じた。[出典6]
1975年に映画『青春の門 筑豊編』ヒロイン役でデビュー。その鮮烈さは天性の演技力と称賛され、同年、NHK『朝の連続ドラマ小説「水色の時」』に出演し、国民的ヒロインとなる。以降、気鋭の舞台演出家、映画監督の作品には欠かせない女優として圧倒的な存在感は常に注目を集め、映画・舞台・TVドラマ・音楽等ジャンルにとらわれず才能を発揮し、話題作に相次いで出演。作品毎に未知を楽しむ豊かな表現力は、主要な演劇賞を数々受賞して評価されると共に、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優。
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