2022年2月4日更新

あかしやさんま

明石家さんま

69歳

明石家さんま(あかしやさんま)は日本で活動するコメディアン、タレント、司会、歌手、俳優。1955年7月1日生まれ。奈良県奈良市出身である。本名は杉本高文。血液型はB型である。

どんな人?

  • 明石家さんまは主にタレント、司会者として活躍し、タモリ、ビートたけしと共に日本の「お笑いBIG3」のひとりとして数えられる。
  • 落語家笑福亭松之助の弟子となったが、テレビ番組で人気となり、成功を収めた。
  • 1988年、女優の大竹しのぶと結婚、長女のIMALUが誕生するが、1992年に離婚した。
  • お笑い界ではゴルフの実力者として知られている。コンペでは70台という好スコアを記録したことも。
  • サービス精神が強いことでも知られる。新幹線の駅のホームでは、出発ぎりぎりまでサインを書き続けていたこともある。

プロフィール

本名杉本高文
生年月日1955年7月1日(69歳)
身長 / 血液型172cm / B型
出身地和歌山県
デビュー年1974年
所属事務所吉本興業

▼明石家さんま

明石家さんまの生い立ち

明石家さんまは1955年7月1日生まれ。本名は杉本高文。生まれ育ったのは奈良県だが、出身地は和歌山県。[出典1][出典2]

お笑い芸人としての原点は幼少期に味わった“寂しさ”が原点。

兄と弟が手をかけられ育てられた一方、間に挟まれた次男坊であるさんまは、

高文(さんまの本名)は何でもひとりで大丈夫や[出典3]

と言われ、放任されて育った。

そんなさんまは、「せめて親戚からは気にかけてもらえるように」と、親戚を笑わせることから始め、友達を集めて喋るなど周りの人間と関わり合いを持つことに積極的になった。[出典3]

▼寂しさがお笑い芸人の原点!

実の母親はさんまが3歳の頃に亡くなっている。

実の母の顔を覚えていないというさんまだが、母が亡くなった当日、犬に噛みつかれ病院で腕を2針縫う怪我をした。そのことについてさんまは、

お母さんの葬式の日を覚えさせるためにその犬が噛みよった[出典4]

と語り、それが唯一の母親との思い出だと述懐している。[出典4]

▼腕の傷が母との思い出

明石家さんまの師匠は笑福亭松之助

さんまは高校卒業間際、18歳で落語家の笑福亭松之助に弟子入りした。[出典5][出典6]

さんまは松之助に弟子入り志願した理由を、

あんたはセンスがあるさかい[出典6]

と率直にタメ口で話したといい、一方、松之助はそれに対して「おおきに」と返答したという。[出典6][出典7]

▼師匠は笑福亭松之助

弟子入りを果たしたさんまは半年も経たないうちに「笑福亭さんま」の芸名で初舞台に立った。[出典5]

「さんま」という芸名は、さんまの実家が、水産加工業をやっていたことにちなむ。その芸名も、19歳の時に現在の「明石家さんま」に改名した。[出典5][出典8]

出典

  1. 『明石家さんま-略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTEキネノート)
  2. 『明石家さんまが「からくりTV」で見せたセットへのこだわり』(アサ芸プラス)
  3. 『【エンタがビタミン♪】明石家さんま、“お笑い芸人”の原点は“幼少時代の寂しさ”だった。』(Techinsightテックインサイト海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト)
  4. 『明石家さんま 犬に噛まれた「左腕の傷」の秘話をTVで明かす』(ライブドアニュース)
  5. 『明石家さんま、50代で初めて感じる芸人としての衰え』(ORICON NEWS)
  6. 『【今週のご推笑・西】明石家さんま 松之助師匠に心酔 芸能』(ZAKZAK)
  7. 『笑福亭松之助、弟子・さんまの信用度は「0.5くらいやで」90歳で絶好調トーク』(マイナビニュース)
  8. 『さんま 芸名の由来 師匠と思い出秘話 芸能』(デイリースポーツ online)
  9. 『タモリとは「日本の戦後」そのものだった!〜終戦の1週間後に生まれた稀代の芸人の半生(近藤 正高)』(現代ビジネス 講談社(1/4))
  10. 『たけし、タモリの2番手だったさんまがバラエティー第一人者になったワケ (1/3)〈dot.〉』(AERA dot.アエラドット)
  11. 『たけし、タモリの2番手だったさんまがバラエティー第一人者になったワケ (2/3) 〈dot.〉』(AERA dot. アエラドット)
  12. 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)
  13. 『タモリ、ビートたけし、明石家さんま「お笑いBIG3」一番人気は誰?』(日刊大衆)
  14. 『男女7人夏物語 DVD-BOX』(amazon.co.jp)
  15. 『関西弁の地位向上をもたらした明石家さんまが「男女7人」に込めた想いとは?』(アサ芸プラス)
  16. 『明石家さんま 大竹しのぶと離婚したきっかけは「別れた彼女」』(ライブドアニュース)
  17. 『明石家さんま 大竹しのぶとの離婚は「珍しい成功例」と語る』(ライブドアニュース)
  18. 『明石家さんま、大竹しのぶとの「離婚ネタのルール」明かす』(日刊大衆)
  19. 『明石家さんま、大竹しのぶからかかってきた真夜中の電話を明かし「萌える…」「愛やな」の声』(E-TALENTBANK co.,ltd. )
  20. 『IMALU』(TOWER RECORDS ONLINE)
  21. 『IMALU、父・さんまへ手紙朗読「ボスと呼んでます」-芸能社会』(SANSPO.COMサンスポ)
  22. 『父・明石家さんまとの“共演NG”理由をIMALUが明かす』(NewsWalker)
  23. 『IMALUがさんまとばったり会う、新幹線の同じ車両で「まさかの遭遇」。』 (Narinari.com)
  24. 『さんま、IMALUの結婚式を拒み続ける理由とは? 出演者総出の説得に…』(マイナビニュース)
  25. 『明石家さんまが加藤綾子に完全にフラれた』(まいじつ)
  26. 『過去プロポーズも? さんま&カトパン「NYデート」の真相 芸能』(日刊ゲンダイDIGITAL)
  27. 『さんま&カトパンの関係に高橋真麻が疑問「いっつも一緒にいる」』(マイナビニュース)
  28. 『中越典子、さんまとの噂はキッパリ否定も「恋をしていないと生きていけない」』(ORICON NEWS)
  29. 『さんまは中越ではなく堀内敬子に食いつき 芸能ニュース』(nikkansports.com)
  30. 『松潤は見習える!?艶系女優との逢瀬もネタにする明石家さんま「芸人魂」』(アサ芸プラス)
  31. 『明石家さんま、熱愛報道の真相語る「ハニートラップやめて」』(ORICON NEWS)
  32. 『さんまの番組向上委員会』(とれたてフジテレビ)
  33. 『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)
  34. 『痛快!明石家電視台』(MBS公式)
  35. 『「さんまのまんま」9月いっぱいで終了…31年6ヶ月の歴史に幕 明石家さんまの最長寿冠番組(1/3ページ)』(産経ニュース)
  36. 『「さんまのまんま」9月いっぱいで終了…31年6ヶ月の歴史に幕 明石家さんまの最長寿冠番組(2/3ページ)』(産経ニュース)
  37. 『『さんま御殿』初の生放送にナイナイ・水卜アナら - 20周年で剛力彩芽初登場』(マイナビニュース)
  38. 『さんまMCの「明石家紅白!」再び、ゆずや三浦大知ら登場』(音楽ナタリー)
  39. 『明石家さんま「31年ぶりのNHK出演」はフジの企画をADが横取りしていた!?』(アサ芸プラス)
  40. 『明石家さんまが“笑い×スポーツ”でNHKと再タッグ!『明石家スポーツ』5・5放送』(TVLIFE web-テレビがもっと楽しくなる!)
  41. 『明石家さんま、Netflixと民放の差に複雑…製作費も「ものすごく」』(シネマトゥデイ)
  42. 『ジミー大西の半生描くドラマに佐藤浩市出演、大竹しのぶ役で池脇千鶴も登場』(映画ナタリー)
  43. 『初めて芸能界に疲れたときは…明石家さんま、3年ぶりCMで“ホンマの話” (3/4ページ)-芸能社会』(SANSPO.COMサンスポ)
  44. 『明石家さんま「おひとりさまでゴルフ打ちっ放し」』(FRIDAYデジタル)
  45. 『明石家さんまの恐るべきゴルフ合宿の内容が判明「みんな体調を崩す」』(ライブドアニュース)
  46. 『ココリコ遠藤が感動した明石家さんまの名言 「売れるのは簡単、売れ続けるのが難しいんや」』(Abema TIMES)
  47. 『割り箸の袋にサインを求められた明石家さんま その後の対応が素敵!』(grape グレイプ)
  48. 『「バツイチ」はさんま、「最初はグー」は志村けんが言い出した』(NEWSポストセブン)
  49. 『明石家さんま、“バツイチ”誕生秘話 大竹しのぶとの離婚会見を語る』(ORICON NEWS)
  50. 『明石家さんま、自身のベストは”今”「今日がベストシーン」感嘆の声続出』(マイナビニュース)
  51. 『明石家さんまの「安定志向の20代」に贈ったメッセージがカッコよすぎると話題に』(AOLニュース)

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