2018年5月7日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 菊川怜は東京大学の建築学科出身の女優。『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)のキャスターを務めた経歴もある。
- ドラマや映画の出演の他にも、その知性派なイメージを活かし、クイズ番組や教育番組の現場でも活躍した。
- 「ベスト・ヘア賞」や「ベストドレッサー賞」、「オスカーグラビアグランプリ」に選ばれるなど、輝かしい受賞経歴を持つ。
- 2017年4月、菊川怜は天才投資家と呼ばれる実業家の一般男性と結婚した。結婚後は別居していたが、同年10月には同居を始めていた。
- 菊川怜は自身を「完璧主義者な性格」と分析している。
▼菊川怜
菊川怜の生い立ち
菊川怜は1978年2月28日生まれの、埼玉県出身。そのため、現在の年齢は42歳である。
また、身長は166cm。スリーサイズは上から「B80・W58・H83」である。[出典1]
▼スタイル抜群!
https://twitter.com/exl170/status/913610968952840192
子供の頃のあだなは……
子供の頃のあだ名について尋ねられると、菊川怜は、
「お菊」とか「菊さん」とか「お菊さん」とか[出典2]
怜だからハイスクール奇面組の「一堂零」とか[出典2]
と回答した。どうやら「菊川怜」は本名のようだ。
また、苗字違いの吉川晃司に由来して、「道路工事」とあだ名をつけられたこともあったそう。[出典2]
▼「菊川怜」は本名!
https://twitter.com/modelpress/status/553088872066736128
菊川怜の小学生時代
菊川怜はクラスでは自由気ままに過ごしていて、あまり目立つタイプではなかった。
また、自然に興味があり、虫を捕まえたり探検したり、水と砂の配分まで考えて泥団子を追求したり、外で遊ぶのが好きな小学生だった。
その一方で、菊川怜は小学1年生〜2年生の頃から算数が好きだったという。
当時の教師が、先に公式を教えるのではなく、少しずつヒントを出すようにして教えてくれた。
自分の頭で考え、問題を解けた時の喜びと経験が、彼女を算数好きに成長させたようだ。[出典3]
ちなみに、初恋は小学1年生の頃。クラスメイトが相手だった。[出典2]
▼初恋は小学1年生!
https://twitter.com/web_tokudane/status/606015061392359424
うるさい子供だった?!
菊川怜は子供の頃、通知表に記載されたことを尋ねられると、
「落ち着きがない」とか「授業中うるさい」[出典2]
や、「授業の妨害をやめろ」など書かれていたそう。
そんな注意をされるほど、菊川怜は元気な子供だった。[出典2]
▼じつは問題児だった?
https://twitter.com/meetyoudo2/status/943620350419468289
桜蔭中学校に進学!
幼い頃から、人一倍「どうして?」と疑問に持つことが常だったという菊川怜。そのため、身の回りの大人や先生には、その都度質問を繰り返していたんだそう。
そういった“想像力”は、算数や数学を解く上で必要なもの。当時の菊川は、ますます勉強が好きになっていった。[出典3]
一方、小学4年生の頃から塾に通い出したことで、その頃から中学受験が視野に入り始めた。
とはいえ行きたい学校も特になく、「有名で人気だから」という理由から菊川は私立の女子校であった桜蔭中学校を受験し、合格した。[出典4]
▼想像力がたくましい子供だった!
中高一貫の名門校で生活!
菊川怜が進学したのは中高一貫校であった桜蔭中学校。
個性的ながらも筋の通った考え方をするタイプのクラスメイトに囲まれ、刺激を受けながらものびのびと過ごしていた。
公式の原理や原則を理解させるという学習法により、物理の楽しさに目覚めたのもこの頃。
また、当時の菊川怜は、週1で活動する部活動に所属した。同じ部活を続けるのではなく、毎年、異なるクラブに所属していたそうだ。[出典4]
▼物理の楽しさに目覚めた
https://twitter.com/newsloungenet/status/553374157799297024
東京大学を4年で卒業!
大学受験で、菊川怜は東京大学理科Ⅰ類に合格し、その他にも慶應大学医学部や早稲田理工学部などの難関校にも合格した。[出典3]
しかし受かったは良いものの、菊川には将来やりたいことがなかったという。そこで、「3年次から身を置く学部を決められる」という制度のある東京大学に決めた。[出典3][出典4]
1998年、オスカーグラビアグランプリ受賞、東レキャンペーンガールとなる。1999年「女優宣言お披露目デビュー発表会」を行い、フジテレビ『危険な関係』桜庭恭子役として女優デビューを果たす。東京大学工学部建築学科卒業という経歴を持ち、才色兼備ながら、明るいキャラクターが世間の人気を博す。数々のドラマに出演しており、2001年にはハリウッド映画『DOUBLE DECEPTION』の主役に抜擢、全米100館公開され話題を呼んだ。その他の主な出演作品に、映画『GUN CRAZY 裏切りの挽歌』『ゴジラ FINAL WARS』『蒼き狼~地果て海尽きるまで~』、TBS『白い影』、NHK『大河ドラマ「新選組!」』、日本テレビ『真相報道 バンキシャ!』司会など。
出典:タレントデータバンク