2024年3月1日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 寛一郎(かんいちろう)は、日本で活動する役者。東京都出身の1996年8月16日生まれ。ユマニテ所属。
- 祖父は三國連太郎、父は佐藤浩市。
- 2017年に役者デビューし、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では「第27回日本映画批評家大賞」新人男優賞を受賞した。
- ドラマ『グランメゾン東京』(TBS)や『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ)、映画『チワワちゃん』などに出演している。
▼寛一郎
生い立ち
寛一郎は俳優。1996年8月16日生まれで、現在の年齢は28歳。身長は181cmで東京都出身。
2017年、17歳の時に映画『心が叫びたがってるんだ。』でデビューを果たした。[出典3]
祖父、父親ともに俳優の“2世俳優”
寛一郎は、祖父は故・三國連太郎、父親は佐藤浩市という映画界を代表する俳優の家系に生まれたいわゆる“2世俳優”。[出典2][出典3]
2017年のインタビューで寛一郎は、以下のように語っている。
祖父も父も、言葉で何かを教えてくれるということはなかったけれど、作品や背中で見せてくれて。父の作品もすべて見ています。[出典4]
もともと俳優を目指していなかったが、祖父と父の影響があり芸能界入りを果たした。[出典4]
しかし「父親の七光り」などと言われることは嫌っており、父の佐藤浩市はインタビューにて、寛一郎について以下のように語っている。[出典5]
ぼうずは僕の名前を出されることをすごく嫌がりますし、芸名に姓をつけませんでした[出典5]
▼父の佐藤浩市(写真左)
芸能活動
中島健人と2作で共演
2017年の映画『心が叫びたがってるんだ。』と、2018年のドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(テレビ朝日系)の2作で共演している中島健人と寛一郎。[出典11][出典8][出典9]
2017年に共演した際は、中島健人について、
とにかく素晴らしいなって思いました。根っからのエンターテイナーでみんなを笑わせたり、常に楽しませようとするし、キャスト、スタッフに対して誰にでも分け隔てなく話しかけてくれるんです[出典9]
と賞賛していた。[出典9]
二人はプライベートでも仲がいいという。[出典8]
『グランメゾン東京』で木村拓哉と共演
2019年10月20日に放送が始まったドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)は、寛一郎にとって連ドラ初のレギュラー出演作となった。
寛一郎は、フランス料理のシェフ・尾花(木村拓哉)のレストラン「グランメゾン東京」の従業員・芹田公一を演じる。
2017年デビューながら、すでに様々な賞を受賞している寛一郎。彼の演技に注目が集まっている。[出典7]
人物
1996年8月16日生まれ、東京都出身の俳優。第28回日本映画批評家大賞 助演男優賞、第33回高崎映画祭 最優秀新進男優賞等を受賞。主な出演作は、NHK『鎌倉殿の13人』、TBS『グランメゾン東京』、映画『菊とギロチン』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『プロミスト・ランド』『シサㇺ』、FOD『HEART ATTACK』など他多数。
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