2022年2月3日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 佐藤浩市(さとうこういち)は、日本で活動する役者。東京都出身の1960年12月10日生まれ。テアトル・ド・ポッシュ所属。
- 父親は役者の三國連太郎。息子は同じく役者の寛一郎。
- 父親に連れられて幼い頃から撮影現場へ足を運んでおり、その経験が役者を志すきっかけとなった。
- 大学在学中の1980年に、ドラマ『続・続 事件 月の景色』(NHK)で役者デビューを果たし、以降映像作品に多数出演している。
- 私生活では、1985年にモデルの女性と結婚するも、1年後に離婚。1993年に役者の広田亜矢子と再婚している。
▼佐藤浩市
生い立ち
佐藤浩市は、東京都出身の1960年12月10日生まれ。[出典1]
現在、年齢は63歳。テアトル・ド・ポッシュ所属。[出典2]
父親は役者の三國連太郎
佐藤浩市の父親は、役者の三國連太郎。[出典1]
佐藤浩市は幼少期、よく三國連太郎に連れられて撮影現場を訪れており、この経験が役者を志すきっかけにもなっているという。
そんな三國連太郎とは、1996年公開の映画『美味しんぼ』など、いくつかの作品で共演。
また、佐藤浩市は2017年に映画『花戦さ』で茶人・千利休を演じているが、三國連太郎もかつて、同役を演じたことがある。[出典1]
https://twitter.com/hanaikusamovie/status/860357231807680512
母親は神楽坂で芸者をしていた
佐藤浩市の母親は、神楽坂で芸者をしていた。
母親は芸者という職業柄、知り合いも多く酒好きで、夜は出歩くことが多かったという。
そのため、少年時代は家で1人で過ごすことが多かった。
その後、中学に上がる前に両親が離婚。
佐藤浩市は母親の元で育った。[出典16]
芸能活動
1980年にドラマ『続・続 事件 月の景色』で役者デビュー
佐藤浩市は1980年、多摩芸術学園在学中にドラマ『続・続事件 月の景色』(NHK)で役者デビューを果たした。
1981年に出演した映画『青春の門』では、「ブルーリボン賞」で新人賞を受賞。
また、同作の続編である1982年の映画『青春の門 自立篇』で映画初主演を務めている。[出典1]
その後、1994年公開の映画『忠臣蔵外伝・四谷怪談』、2016年公開の映画『64-ロクヨン- 前編』の2作品で「日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞。
2000年公開の映画『ホワイトアウト』、2002年公開の映画『壬生義士伝 新撰組で一番強かった男』の2作品では「日本アカデミー賞」の最優秀助演男優賞を受賞するなど、”演技派”の役者として確固たる地位を築く。[出典1]
これまでに数多くの映画・ドラマに出演。
佐藤浩市は、これまでに数多くの映画・ドラマに出演。[出典2]
主演を務めた2015年公開の映画『愛を積むひと』では、妻に先立たれてしまう夫・小林篤史を演じた。同作は、エドワード・ムーニー・Jr.による小説『石を積む人』を原作としており、第2の人生を北海道で過ごそうと移住してきた夫婦の絆を描いている。[出典3]
2016年に公開された主演映画『64-ロクヨン- 前編』、『64-ロクヨン- 後編』では、誘拐事件に挑む刑事・三上を熱演。同作は横山秀夫のベストセラー小説を実写映像化しており、三浦友和、永瀬正敏、瑛太、綾野剛とベテラン・若手共に”実力派”が揃ったことも話題となった。[出典4]
俳優として活躍。主な出演作はNHK『どうする家康』『鎌倉殿の13人』、邦画『春に散る』『Fukushima 50』『サイレント・トーキョー』『キングダム 運命の炎』『キングダム 大将軍の帰還』、CM『三井住友信託銀行』、ライブ・コンサート『佐藤浩市LIVE「役者唄」』など他多数。
出典:タレントデータバンク