どんな人?
- 山下リオ(やましたりお)は、日本で活動する女優。徳島県出身の1992年10月10日生まれ。
- 女優・柴咲コウに憧れ芸能界入り。2007年に三井不動産販売「三井のリハウス」で12代目リハウスガールに抜擢された。
- 2007年にはファッション雑誌『Hana*chu→』の専属モデルとして活動を開始。
- 2007年放送のドラマ『恋する日曜日 第3シリーズ 「お引越し」』(BS-i)で主演を務め、女優デビューを果たした。
- 2008年公開の映画『魔法遣いに大切なこと』で、映画初出演ながら主演を務めている。
▼山下リオ
生い立ち
山下リオは、徳島県出身の1992年10月10日生まれ。現在年齢は32歳。身長165cm。[出典1]
3姉妹の末っ子であり、長女は女優・大塚千弘。[出典2]
幼い頃は男子と一緒に外を走り回ったり、積極的に手を挙げて教師にアピールするような性格だったが、次第に控えめな性格へと変化した。
また、身体を動かすことが好きで様々なスポーツを行なっていた。[出典3]
芸能活動
山下リオは、小学校5年生の頃にドラマ『オレンジデイズ』(TBS)に出演する女優・柴咲コウを観て、「自分もこうなりたい」と思い、芸能界に憧れを抱いていた。
その後、2006年に芸能事務所・スターダストプロモーション主催のオーディションに応募。
2007年に三井不動産販売「三井のリハウス」12代目リハウスガールに選ばれ芸能界入りを果たし、モデルやCM出演ののち、同年放送のドラマで役者デビューを果たした。
2008年公開の映画『魔法遣いに大切なこと』でスクリーンデビューを果たし、同時に初主演を務めている。[出典3][出典4]
『A-Studio』のアシスタントに!
山下リオは2014年、笑福亭鶴瓶が司会を務めるトーク番組『A-Studio』(TBS)のアシスタントに就任。
同番組は、今注目の著名人をゲストに迎え、鶴瓶自ら事前取材した内容をもとに、ゲストの素顔に迫る番組。
過去にSHELLYや本田翼がアシスタントを務めており、番組をきっかけにブレイクしたことから「若手女性タレント飛躍の場」として注目されている。[出典5]
山下は番組アシスタントを2015年3月27日の放送分まで担当。放送終了後、
私、良い意味でいっぱい変わりました。自分のなりたい自分にちょっとだけ、近づきました。[出典6]
と語った。[出典6]
出演作品(映画・ドラマ)
昼ドラ初出演作品!ドラマ『ラブレター』
山下リオは、2008年放送のドラマ『ラブレター』(MBS)に出演。鈴木亜美・松嶋友貴奈と共に主演を務めた。
本作は、13:55から月〜木曜日に放送されていた昼ドラマ。児童養護施設で育った耳の不自由な主人公・美波は、瀬戸内所在の小豆島にやって来る。美波は小豆島で、里親や親友、初恋の人・海司と出会い、成長していく。
山下は本作で、主人公・田所美波の中高生時代を演じている。[出典7]
予測不能の学園サイコ・ラブコメドラマ『ホームルーム』
山下リオは、2020年放送のドラマ『ホームルーム』(MBS)に出演。主演は山田裕貴。
本作は、ウェブコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載されていた同名コミックが原作。女生徒からダントツの人気を誇り、「ラブリン」の愛称で親しまれている教師・愛田凛太郎(山田裕貴)。凛太郎が担任を務めるクラスの生徒・桜井幸子は、毎日不快ないじめを受けていた。凛太郎は幸子がいじめを受けるたび助けに向かい、手を差し伸べ、幸子はそんな凛太郎をヒーローだと思い慕っている。しかし、幸子をいじめる張本人はなんと凛太郎だった…!
山下は本作で、保健室の先生・椎名恵を演じている。[出典8]