2016年12月14日更新
どんな人?
- 川野太郎は1985年にデビューした俳優。大学時代から交際していた一般女性と9年間の交際を経て結婚。息子は文学座研究生。
- デビュー作は1985年放送の連続テレビ小説『澪つくし』(NHK)で、ヒロイン役の沢口靖子と共演。連続テレビ小説史上、最高の視聴率55.3%を記録した。
- 1982年〜2002年まで放送された『料理バンザイ!』(テレビ朝日系)の「たまに行くならこんな店」に、4代目レポーターとして長年出演した。
生い立ち
川野太郎は1960年4月11日、山口県に生まれる。[出典1]
子供時代に両親が離婚している。出身校は早稲田大学。[出典2]
芸能活動
デビュー作品で視聴率55.3%!一躍人気者に
1985年、連続テレビ小説『澪つくし』(NHK)で俳優デビュー。沢口靖子と共演し、最高視聴率55.3%を記録した。これは、歴代連続テレビ小説の最高記録となった。
その後、『料理バンザイ!』(テレビ朝日)の「たまに行くならこんな店」というコーナーのレポーターを長年務めた。
私生活
合宿で偶然の再開を果たした女性と結婚
友人2人で歩いていた時、キャッチセールスに捕まり、なかなか逃れることができなくなっていたところ、前から女性が歩いてきたので連れということにしてもらい助けてもらった。
その後、早稲田の合宿で偶然その女性と再開し、交際を開始。後に妻となった。[出典2]
妻が子宮頸がんに
妻が不調を訴え、最初に診てもらった病院で癌ステージ2と診断されたが、後の精密検査で癌ステージ4であることが発覚した。
お先真っ暗といった感じだった。
一番つらいのはもちろん病気を患っている本人だけど、家族も第二の患者だ。絶望的な感じが自分の体を覆っちゃいました。[出典2]
川野はこのように語った。
幸いなことに、手術もせずに抗癌剤と放射線の治療のみで回復し、退院の際には家族全員で号泣したという。[出典2][出典3]
出典
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『徹子の部屋』(テレビ朝日系)2016年2月25日放送 より