2022年4月28日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 市毛良枝(いちげよしえ)は、日本の役者。静岡県出身の1950年9月6日生まれ。アミューズ所属。
- 文学座付属演劇研究所、俳優小劇場研究所を経て役者活動を開始。
- 1971年放送のドラマ『冬の華』(TBS)でテレビドラマデビューした。
- 1977年から放送された昼ドラマ『小さくとも命の花は』(フジテレビ)では主演を演じ、初井言榮と共に嫁姑シリーズとして9作品に出演している。
- 私生活では、当時弁護士であり現政治家の小川敏夫と1988年に結婚。しかしその後離婚した。
生い立ち
市毛良枝は、静岡県出身の1950年9月6日生まれ。現在年齢は74歳。身長156cm。アミューズ所属。[出典1]
芸能活動
市毛良枝は立教女学院高校卒業後、「学座付属演劇研究所」や「俳優小劇場研究所」で演技を学び役者活動を開始。
1971年には、ドラマ『冬の華』(TBS)でテレビドラマデビューした。
1973年にスクリーンデビューを果たし、以降いくつかの映画・ドラマに出演。
その後、1977年放送の昼ドラマ『小さくとも命の花は』(フジテレビ)で主演を務めた。
本作では初井言榮とのコンビで嫁姑を演じ、9作品に渡り出演している。
市毛は本作で若妻を演じており、「お嫁さんにしたい女優」と人気を集めバラエティ番組などにも出演した。
後年はドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ)や『瑠璃の島』(日本テレビ)、映画『おっぱいバレー』などで母親や隣人役などを演じている。[出典2][出典3]
人物
- 20年間ほど、月に1度のペースで少年院へボランティアに訪れている。
- 1日中役者としての感性で生活することができず、役者でいる時間は「パートタイム」と称している。
- 普通の人間であるという自覚が長年あり、それがコンプレックスだった。
- それまで役者には向いておらず、辞めたいと思わない時がなかったが、60歳を機に考えが変わった。
- 40歳の時に登山と出会い、以降登山が好きになった。
- 60歳になってからは社交ダンスを始めている。[出典4]
- 車好きであり、撮影現場へ入る際は自ら車を運転する。
- 運転免許を取得したのは20代半ばであり、シトロエン「2CV」に一目惚れしたのが車に乗るきっかけだった。[出典5]
出演
テレビ番組
- 白い巨塔(テレビ朝日開局60周年記念ドラマ)
- 駐在刑事 Season2
- M 愛すべき人がいて
- 釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜 (テレビ東京)
- がんばっていきまっしょい
- 結婚しない
- ヤンキー母校に帰る
- 瑠璃の島
- いちご白書
- 整形美人。
- 結婚式へ行こう!
- 猟奇的な彼女
- サイレント・プア
- 女の一代記
- 駐在刑事 Season3
映画
出典
- 『市毛 良枝』(アミューズWEBサイト)
- 『市毛良枝 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『市毛良枝のプロフィール・画像・写真』(Webザテレビジョン)
- 『「普通過ぎることがコンプレックスだった私を、救ってくれたもの」市毛良枝さんインタビュー』(毎日が発見ネット)
- 『愛車の履歴書──Vol1.俳優・市毛良枝さん(前編)』(GQ JAPAN)